木質資源工学


古来より住宅や家具,生活用品など,我々の生活は木材と密接に関係してきた。 木材は光合成によって作られるため,天然由来でありながら永続的に再生可能な有機材料である。 中空状の繊維が束になった構造であるため,木材は軽量かつ高強度であり,また,高い断熱性や調湿性を有している。本研究室では,木材を有効利用する上で必要な木材知識の探求,住宅分野を中心とした快適性や技術応用の提案,現代社会における最適な木材利用に向けた公益的価値の定量化など,木材利用に基づく社会づくりを目指し研究を行っている。

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教 授  中井 毅尚
助 教  内迫 貴幸





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