教育目標
生物資源学部は,地域に根ざしたグローバルな視点に立ち,自然との共存を図り,生物資源の適正な開発・利用と保全を追求するための基礎的・応用的な科学技術に関する教育・研究成果を生み出すことを目指しています.そのために,生物資源に関連のある生物学,化学,物理学,社会科学,情報科学など幅広い講義や実験・実習を通し,独創性と専門性を兼ね備え,広い視野を持ち,自らの力で問題解決ができる知識と能力を身につけ,国際的にも活濯できる人材の育成を目標にしています.
生物資源学部は,資源循環学科,共生環境学科,生物圏生命科学科の3つの学科とフィールドサイエンスセンター,勢水丸(練習船)の附属教育研究施設で構成されています.3つの学科が提供する魅力的な教育カリキュラムと,附属教育研究施設を活用した実践学習を通じて,「全体知」や「考えし尽くす」体力・意志を育成しながら,学生の大きな可能性を育てています.