生物資源学部生が駒田学長を表敬訪問しました

三重大学では、2007年から寒紅梅酒造株式会社の協力のもと、生物資源学部の学生がインターンシップ生として約1か月半、お酒造りを学んでいます。今年で9年目となる酒造りに歴史と伝統が根付いてきたこともあり、学生の中にはお酒造りを学びたいと希望して本学への入学を決めた者もいます。

7月14日(火)、寒紅梅酒造株式会社の増田明弘専務、三重大学酒造り代表で生物資源学部3年生の礒田修平さん、次期代表2年生の髙橋夢加さん、酒造り指導を行う苅田修一教授、三重大学生協の芝幸治専務が学長を訪問しました。




駒田学長のもとへ、特製ラベルの大吟醸「三重大學」と梅酒「三重大學」が学生から贈られました。ラベルには学長の似顔絵が印刷されており、名前も「三重大學「長」」と書かれ、遊び心たっぷりにデザインされています。

駒田学長は学生からお酒を受け取りながら「こんな嬉しいことはない。今日1番の幸せです」と顔をほころばせ、「産学連携では、"創発性"がキーワード。互いの特性を生かして、より高度で新しい機能が生まれる可能性を大切にしたい」と述べました。

パンフレット