研究室カレンダー





 4月 一年のはじまり。
    4年生は卒論本格始動。就職活動も同時並行で日々慌ただしい。
 6月 内定出た人とまだの人、明暗分かれるが焦りは禁物。まわりからのプレッシャーで研究も気になるが落ち着かず。
 8月 夏休みに入るが卒業研究は本格化する。「あと半年しかないぞ」が心に刺さる。進学組は院入試の準備。
 9月 3年生がそろそろ配属されてくる。
10月 マスター2年は、修士論文審査用の実験追い込み。
12月 卒論の中間報告。残された時間に焦る。
 1月 マスター2年はお正月も帰省しないで修論書き。分かっちゃいるけど追いつめられないとやれないのが人間の定め。
    初日の出を研究室で見た人はいないようだが、研究室は7Fにあるので日の出の光景は美しいはず。
 2月 修論審査。卒論発表会。
 3月 卒業する人は荷物をまとめる。三月末まで実験してもいいんだよという教員の誘いを振り切る。
    卒業式。後輩は就活で忙しく、先輩を送るどころではない。就活は一生の一大事、先輩の卒業式などは気にしていない。
    農芸化学会での発表。就活が忙しくても、卒業直前でもこの発表めざして今までがんばってきたはず?
 4月 また新しい1年が始まる。なんと1年の早いことかと感じるのは歳のせい?

少年老い易く 学成り難し
一寸の光陰 輕んずべからず
未だ覚めず 池塘春草の夢
階前の梧葉 すでに秋声

朱子学の大家,南宋の朱子(朱熹)作

心して研究に励みましょう