研究紹介



一緒に研究しませんか?
 植物が太陽の光エネルギーを使って地球上の炭酸ガスを吸収してそれをセルロースにしてため込んでいるのですが、人間はこれを十分に利用してこなかったわけです。そこで、これを微生物の力を使ってエネルギーとして取り出してやれば石油にかわるエネルギーとして利用出来るというわけです。植物の力を使って増え続ける炭酸ガスを吸収し、環境問題にも貢献し、その植物をまたエネルギー源として利用してやろうという考えです。そのための基礎研究をおこなっています。

1. 嫌気性細菌の分子遺伝学・遺伝子工学による育種と代謝工学(木村)

2. 糸状菌のセルラーゼ・ヘミセルラーゼ遺伝子の発現制御機構(國武)

3. 微生物のセルラーゼ・ヘミセルラーゼの機能解析 (粟冠)(木村・國武)

4. アグロバクテリウムによる植物形質転換のための遺伝子工学技術の開発(木村)

5. 微生物菌相の解析(粟冠)(木村)