三重大学生物資源学部

循環経営社会学研究室


循環経営社会学研究室のホームページにようこそ

食・農・環境を題材に,主に農業経営学・農村社会学の視点で考察を進めています。 生物資源を持続的に利用・管理するための技術や組織、また、人間の意識・行動、社会構造などについて教育・研究を行っています。

お知らせ

当研究室は,平成29(2017)年度より,資源循環学科グローカル資源利用学コース所属となりました。
(大学院:資源循環学専攻 国際・地域資源学講座)


【教員】 教授・博士(農学) 波夛野 豪
     専門分野:農業経済学・農業経営学・農村社会学

【学生】 大学院博士後期課程 1名

     大学院博士前期課程 1名
     研究生 1名
     4年生 4名
     3年生 1名


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食料・農業・環境・地域社会を題材とした研究,経営学や社会学からの問題へのアプローチに関心を持つ学生を歓迎します。
過去の卒業論文一覧


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研究紹介

【CSAをはじめとする生産者と消費者の連携に関わる研究】

 農業が地域に存続するためには、単に食料を生産し供給するだけでなく、食と環境の安全を保証する産業として認められることが必要です。
 例えば、有機農業は、安全な農産物生産だけでなく、環境に貢献する農業として、特に西欧などでは積極的に推進されており、有機農産物を媒介に生産者と消費者が連携して地域の農業と環境を守る活動(CSA)が展開されています。
 このように、消費者の信頼を得られた農業が各地で展開し、農と地域を結び付けている実態を調査し、農業の在り方について考察を続けています。

【都市と農村をつなぐコミュニティビジネスの可能性】

コミュニティビジネスとは、地域の課題をビジネスの形で解決する取り組みです。
 地域の課題には、福祉、防災、交通手段の確保、後継者確保、所得確保など様々なものがあります。
 地域の活性化を目指して、直売所・アグロツーリズムや農村レストランなどの取り組みが各地で見られます。
 福祉活動の充実は、地域内で生み出された価値を地域内で循環させることで地域コミュニティを活性化させています。
 こうしたコミュニティビジネスに適した生産領域・消費活動を理論的・実証的に研究しています。

【農・食・環境に関わるジェンダーバイアスの研究】

 多くの役割・機能が期待される有機農業の実践においても農村のジェンダーバイアスを解消することは容易ではありません。しかし、有機農業による消費者とのコミュニティの形成によって得られる充実感は、農業者としての女性の主体性獲得につながっています。
 産消提携において消費者とのコミュニケーションを女性が担いつつある現状とそれによる女性の経営意識と生活観の変化などの調査を続けています。

【生ごみの堆肥化・循環システムの構築】

 食品残渣は「生ごみ」として捨てられがちですが,燃えるごみとして処理されると(大量の水分を燃やすことになるため)環境にも自治体の財政にとっても大きな損失です。
 食品残渣は,適切に処理すれば良質な堆肥に生まれ変わります。
 そこで,生ごみから生成された堆肥を使って農業生産を行い,そこでできた生産物の残渣を再び堆肥とするシステムの確立を考察しています。


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平成30年3月卒業

三重県行政職員
株式会社イオンリテール
   

平成29年3月卒業

三重県立高校教員
株式会社美杉リゾート
JA三重北
JA伊勢
フリーランサー(イラストレーター)

平成28年3月卒業

興和株式会社(製薬)
イオンアグリ創造株式会社(農業法人)
JA伊勢

平成27年3月卒業

リンナイ株式会社
JA奈良
全農三重
JA鈴鹿
クラギ株式会社
株式会社浜乙女
日本郵政株式会社

平成26年3月卒業

三重県庁職員
APCエアロスペシャルティ株式会社(航空機部品)
JA大阪中央会
イオンリテール株式会社
株式会社トップメディア(健康サービス)
犬山市役所
株式会社みわ屋(外食)
JA愛知豊田

平成25年3月卒業

I2C株式会社(ソフトウェア)
三重県農業会議
京都大学大学院
鈴鹿市役所
国立大学法人三重大学
新生テクノス株式会社(電気設備)

平成24年3月卒業

長瀬産業(株)
JAあいち経済連
JA三重四日市


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