JABEE対応委員会
JABEE対応委員会の構成員は講座全教員とし,情報共有を円滑に行える体制とする.委員会には,委員長,副委員長を設ける. | 委員会規約 |
対応委員会機能
機能名 | 役割 | 機能詳細 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ワーキンググループ |
JABEE対応委員会には,8つのWG(教育活動,FD,就職対応,学生選抜,就職カウンセリング,外部評価,事務,点検)を設置し,JABEEシステムを運用する.各WGの構成員は,委員会と同じく講座全教員とし,各WGには代表,副代表を設ける.講座教員は,委員会の構成員だけではなく,全WGの構成員となるので,本JABEEは,情報共有を行うためのコミュニケーションが常に行える場所(機会)を提供する(図解:JABEE教員ネットワークも参照). | 表 JABEE教員マップ
過去のWGメンバー表はこちら |
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JABEE教員ネットワーク | JABEEシステムを構成する,「講座会議」,「JABEE対応委員会」,「7つのWG」,「教員」,それぞれの機能がネットワーク化され,情報共有やコミュニケーションが効率よく行えるシステムを構築した.コミュニケーションツールとしては,直接対話を中心に,電子メールや,グループウェア(Micorosoft Share Point Services + GroupBoard Workspace)を活用している. |
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講座会議 | 学部運営上の講座体制が,JABEE体制を包含するものとし,講座としての戦略や目標がJABEEシステムに反映できる体制を構築した. | 講座におけるJABEE教育プログラムの位置付け 環境情報システム工学講座では,従来より,生物資源学部において生物生産および環境技術に対し,情報工学およびシステム工学的手法を用いて取り組み,創造力あふれる技術者を育成するための教育を行ってきました.私たちの教育理念は,もともと有能な技術者教育を志向するJABEEと同じ方向にあり,従って,本プログラムを試行的に導入するにあたり,教育内容の基礎的な部分において今までの方向を変更する必要はありません. しかし今回,私たちの教育手法をさらにグローバルスタンダードに適合させ,手法の高度化と継続性を確保して社会ニーズに対応すると同時に,授業体系を分かり易く明確にして学生の便宜を図るため,JABEE対応教育プログラムを試行的に導入することにしました.現在はその導入の過程にあるわけですが,そのために行っている教員の側の学習や議論を通じ,その意義の大きさと結果の重大性が明らかになってきました. 環境情報システム工学講座は本教育プログラムを教育手法の中心に据え,私たちの教育理念をより明確にして,その中で学習する学生とともに継続して成長し,よりよき未来を目指すことにしました. 学生諸氏,そして学外諸機関の皆様には,当講座の教育姿勢に対するよりいっそうのご理解とご協力をお願いする次第です. |