NHKニュースで柴田敏行准教授が監修したリーフレット「がまごおり撰魚」が紹介されました!


「魚がおいしいまち」としてアピールをしている蒲郡市の「がまごおり撰魚」というリーフレットについて、1月28日NHKの朝のニュースにて、紹介されました。監修した本研究科の柴田敏行准教授(海洋食糧化学教育研究分野)は「三河湾は、太陽の光が海底まで届くため植物プランクトンが育ちやすく魚のエサが非常に豊かだ。こうした豊かな漁場でとれる魚は、鮮度とうま味が際立っている」と話されました。

愛知県蒲郡市は、県内唯一の深海魚をとる「沖合底引き網漁船」の拠点があり、市では特にうまい8種類の魚の成分をまとめ、「がまごおり撰魚」というリーフレットにまとめました。水揚げされる深海魚は、うま味や老化防止などの成分が多く含まれているなどといった特長をまとめたリーフレットです。
蒲郡でとれる「メヒカリ」は、うま味成分の「グルタミン酸」が100グラムあたり26ミリグラム含まれ、サンマの約2倍に上っているとしています。
また「イワシ」は、血液をサラサラにする機能があるとされる成分がマイワシの2倍、「ユメカサゴ」は、老化の原因を防ぐとされる成分がマサバの2倍あるとしてうまみが引き立つ唐揚げや煮付けなどの料理方法もあわせて紹介されています。



柴田敏行准教授が監修したリーフレットに関するサイト
(蒲郡市公式ホームページ)(三重大学外部のホームページです)

http://www.city.gamagori.lg.jp/unit/norin/sengyo.html




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