水圏生物は多種多様な生物群で、食用、医薬用、工業用原料として広く利用されている。魚介類や藻類などの水圏生物を対象として、遺伝子操作や細胞融合などを用いた優良品種の開発を目指すとともに、水圏生物の特性を組織学的ならびに分子生物学的に解明し、その有効利用について研究する。


  • 海藻細胞壁溶解酵素遺伝子のクローニング、解析ならびに発現
  • プロトプラスト融合や遺伝子操作を用いた海藻の品種改良
  • 海藻の高度有効利用(機能性食品や飼料の開発など)
  • 魚類胚を活用した環境化学物質のリスク評価系の開発
  • 小型魚類(ゼブラフィッシュ)を用いたポスゲ ノムに向けての比較ゲノミクスなら びに比較薬理ゲノミクス

  • 教員 教 授 荒木 利芳 araki@bio.mie-u.ac.jp
  • 教員 准教授 田丸  浩 ytamaru@bio.mie-u.ac.jp

 当研究室では自然界から分離した細菌から種々の細胞壁多糖分解酵素を抽出精製し、酵素の諸性質を明らかにするとともに、それらの遺伝子をクローニングし、塩基配列の解析を行っています。また、これら酵素を用いて、種々の海藻からプロトプラストを単離する手法を確立するとともに、細胞融合などのバイオテクノロジーを用いた海藻の品種改良に関する研究を行っています。さらに、今後は魚類に関するバイオテクノロジーの研究も予定していますので、興味のある方は気軽に研究室へお越し下さい。



水圏生物生産学講座

生物圏生命科学科

生物資源学部

三重大学