紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンターでは、中期目標である地域に根ざした附帯施設を具体化する一 環として、平成17年11月よりこの地域の大型店舗マックスバリュ−(津北店)で地元の農産物を集めて開催される「地産地消 フェアー」にて、定期的にセンター附帯施設農場の生産品(味噌、米、缶詰、トマト、ピーマン等の産品)を「三重大学農場ブランド品」として出荷しています。本センターでは一般社会に進出して販売するのは 初めてのことです。 生産品の栽培履歴の公開については、本学教員も参加した「データベース・モデル協調システムの開発(農林水産省委託研究)」の成果の一部であるseicaを利用することにより積極的に公開しています。