松村直人 研究科長による、開会挨拶から始まりました。前身の三重高等農林学校から創設101周年を迎え、「ミクロな遺伝子から地球レベルの環境まで」幅広い分野をカバーする、他大学にはない独自性豊かな当学部・研究科の魅力を紹介しました。

基調講演
安成哲三氏(総合地球環境学研究所 顧問・名誉教授、京都気候変動適応センター長) より「地球気候変動における生物圏の役割」をご講演いただきました。私たちの住む地球に対する考え方とそれに伴う社会の変革が必要である、今後の地球のために人類全体で問題意識の共有が大事であることをお話されたことが印象に残りました。
安成哲三氏ご講演「地球気候変動における生物圏の役割」
シンポジウム
シンポジウムでは、教員と学生による「地球温暖化と気候変動への対応」に関連した研究成果や活動を紹介しました。
1. 国際資源植物学研究室 教授 関谷 信人、資源循環学専攻博士前期課程1年 前 采花
『コメと温暖化:標高を活用した実証的分析から将来のコメ生産を考える』
コメ生産体系の構造転換に重要な、地力活用の技術開発と温暖化による地力変化の予測について、青山高原の水田を対象に、標高による気温差と地力の関係を調査する最新研究の紹介をしました。


2. 森林環境砂防学研究室 教授 堤 大三、資源循環学科4年 万田 純菜
『地球温暖化の土砂災害への影響 -氷河湖決壊洪水・流木災害-』
ヒマラヤ地域で発生する氷河湖決壊洪水について取り上げ、気温上昇の影響について現地調査と数値シミュレーションによって行った検討、土砂災害と共に顕在化している流木災害に対する取り組みについて紹介しました。


3. 附帯施設水産実験所 教授 松田 浩一、 生物圏生命科学専攻博士前期課程2年 木藤 裕也
『大きく変化する海洋環境と漁業生産』
三重県が面する伊勢湾と熊野灘では、イカナゴ、マアナゴやアサリが大きく減り、志摩半島では藻場の衰退が著しく、かつてない異変が進行しています。要因は明らかになっていませんが、地球温暖化等に伴う沿岸水温の上昇と、栄養塩濃度の低下とあわせながら、海洋環境の変化について紹介しました。


パネルディスカッションでは、 橋本篤 副研究科長(研究担当)をモデレーターに、パネリスト5名が登壇し、気候変動に起因する災害とその適応、気候変動に対応した持続的な食糧生産、気候変動に対応する異分野融合をテーマに討論しました。研究者だけが知る情報にとどまらず、その情報を人類全体に発信することが、今後の地球を守ることに必要、そのためには、小さなコミュニティから地道な普及啓発をすすめていかなければならない、と議論が白熱しました。


安成 哲三 氏(総合地球環境学研究所 顧問・名誉教授 京都気候変動適応センター長)、
教授 関谷 直人、教授 堤 大三、 モデレーター:副研究科長(研究担当) 橋本 篤

学外の参加者からは、下記のようなお声をいただきました。
日本周辺海域で水産業、漁業の生産量の減少が大きな課題となっている今、気候変動対策が課題解決につながるということを国民世論の動きにしていかないということをご講演を通じて感じました。
学外の参加者の声
地域の課題についても大学の先生方と取り組ませていただいており、今後も協力をお願いしたい。
学外の参加者の声
今日ご講演いただいたテーマは、人類そのものの存続にかかわるテーマであり、草の根的に現状何が起こっているかということを知る機会を広めていきたい。
学外の参加者の声
最後に、神原淳 副研究科長(教育担当)より、閉会の挨拶がありました。日々の雨雲情報は、スマホを見ると簡単に手にすることができる、しかし、交通などに関わってくる一時的な情報のまま終わるのでなく、日ごろより気象に興味を持つことを大事にしたいと話しました。

【イベント情報】
~企画の趣旨・目的~
本研究科の教員・学生が日頃の研究活動について、参加していただく農林水産・食品・バイオ・環境関連の企業・公的機関や地域の方をはじめ、学内外の方々に対して広く紹介する機会として「社会・地域貢献活動のアピール」を目的に開催しております。今回は、安成哲三氏(総合地球環境学研究所 顧問・名誉教授、京都気候変動適応センター長)をお招きし、
「地球気候変動における生物圏の役割」をご講演いただきます。また、「地球温暖化と気候変動への対応」について、研究成果や活動を対面で報告するとともに、当研究科において次の100年に向けた新たな農林水産業の在り方や方向性などを考えるパネルディスカッションを企画いたしました。
皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
環境農林水産・食品・バイオ・環境関連の企業や公的機関、地域創生に興味のある一般の方、学生など
上記PDFのQRコードからWEB申込みいただくか、下記のリンクからお申し込みください。
※「(a)」を「@」に変えてください。
➡ https://100.bio.mie-u.ac.jp/
また本学部は2021年12月10日に、前身の三重高等農林学校設置100周年 を迎え、今回は記念行事の第1弾として開催し、 オンライン上で139名(官公庁・企業67名、生物資源学部関係者52名、他学部関係者10名、学生10名)の方にご参加いただきました。


※1 伊賀、東紀州、伊勢志摩、北勢拠点。
※2 地域貢献サークル Meiku
学生アイデアブラッシュアップ支援 SHINEプロジェクト
シンポジウム


伊賀市中心部のハイトピア伊賀にあります「伊賀連携フィールド(国際忍者研究センター)」と、ゆめが丘にある「伊賀研究拠点」を活動拠点としています。 菜の花プロジェクトによる地域活性、森林・里山整備,竹害対策、伊賀地域資源や活動を活かした商品化等について紹介しました。


熊野市木本高校の「東紀州教育学舎」と尾鷲市天満荘の「東紀州産業振興学舎」を活動拠点としており、生物資源学部は「東紀州産業振興学舎」を 主な拠点としています。尾鷲の特産品を使った農産加工品や養殖クビレズタからの機能性成分の生産技術開発等について紹介しました。


サテライト内の海女研究センターに併置する形で令和3年度に伊勢志摩産業振興教育研究センターが設置されました。
水産実験所の鳥羽市小浜への移転に伴い、旧小浜小学校の一部を改修して拠点にしています。
貝類養殖振興、海女漁業資源増殖、海洋DXの水産業への応用、海洋バイオマスの活用、海洋教育に関する取り組み等を紹介しました。


知的イノベーション研究センター(四日市市)を活動拠点として研究会活動を中心とした産学官連携を展開しているのが特徴であり, 生物資源学研究科教員が代表を務める研究会や地元企業との連携セミナー等を紹介しました。
学生による活動紹介

津市白山町上ノ村を中心に、2014年から始めた耕作放棄地での農業や獣害対策・地域行事への参加など様々な活動を紹介。 昨年は今までの上ノ村での活動をまとめ「第1回地域づくり交流大賞」(主催:全国農協観光協会、後援:内閣地方創生推進事務局) にて優秀賞を頂きました。
➡ https://www.mie-u.ac.jp/topics/kohoblog/2020/12/meiku1.html

代表・生物圏生命化学科4年 阪口玲名
水圏生物利用学研究室で確立された技術である「田丸システム」を用いると、農業系残渣からバイオ燃料を生み出すことができます。
この技術を用いて、三重県御浜町で取れたミカン残渣から生産したバイオアルコールが東京パラリンピック用の聖火の燃料として採用されました。
➡ https://www.bio.mie-u.ac.jp/cate/happenings/post-324.html
※ 学生アイデアブラッシュアップ支援: 主催 三重大学地域イノベーション推進機構
パネルディスカッション


副理事/伊勢志摩サテライト長 酒井俊典 教授をモデレーターにパネリスト5名が登壇し、 地域振興の取り組みの在り方や今後に向けた活動の目標、方向性について確認しながら討論し、 参加者の皆様からの意見交換を交えながら交流することができました。
地域と三重大学が連携して、大学を拠点に三重県の多様な魅力を発信するために地域拠点サテライトを機能させていくことが必要。
副理事/伊勢志摩サテライト長 酒井俊典 教授
三重県は北から南まで長い特徴があることから日本の縮図としてとらえることが出来る。三重県が抱えている問題は、 場合によっては世界に広げることが出来る。エネルギー・食品資源・観光資源にしても三重県南部にあるモデルを発信していく必要がある。
パネリスト
同じ地域に住む同志として、ざっくばらんにサロンのような場で、産業界・教育研究分野の相互理解を深め、 地域共創を考えていくことがスタートラインである。
奥村克純 研究科長
地域拠点サテライトを利用することで、三重県の地域課題を、教員学生が現場の人とかかわって、 実際に調査をして一緒に課題解決に発展するモデルを世界に発信していってほしい。
参加者
この企画は、日頃、教員と大学院生(学部学生)が研究室で行っている研究の成果を、農林水産・食品・バイオ・環境関連の企業や 公的機関の方々にアピールし、教育・研究という側面から見た生物資源学研究科に対する理解を深めてもらうことを目的としています。

奥村研究科長の開会挨拶
今年度のオープンラボでは、コロナ禍をこえるために必要な取り組みについて研究科のいくつかの事例を紹介し、 来場者の皆様との意見交換から、今後の新たなコミュニティづくりに向けた展開につなげたい
奥村 克純 生物資源学研究科長
はじめに、三重県農林水産部農山漁村づくり課の伊藤課長による講演があり、 続いて伊藤 良栄 助教と関谷 信人 教授から、地域貢献活動事業における現場での実例をご紹介する講演が行われました。

伊藤 隆幸 課長

関谷 信人 教授

伊藤 良栄 助教
伊藤 隆幸 課長

動画配信:会場の様子

パネルディスカッションの様子
オンラインの良さは、学生が集中して課題に取り組む、教員はきちんと講義の内容を設計する。 現場の生の声を直接オンラインでキャッチすることができる。
関谷 信人 教授
現場のオンライン整備は思った以上に進化しており、いままで聞くことができなかった現場まで踏み込むことができる。
金岩 稔 准教授
自然界においては、現地で蜜を発生させない実践方法が、学生にとって学ぶ(生きる)力になる。 「スタディーケーション」という言葉をはやらせたい。
坂本 竜彦 教授
情報配信のプロフェショナル(テレビ局)を利用することで、オンデマンド授業を見据えた新しい形の研究成果発表を取り上げていくことができる。
立花 義裕 教授
必ずしも「地域貢献をしすぎると研究(成果)にならない」わけではなく、価値がある情報(地域課題)を学問(論文)にしていくことを成功例にしていきたい。 現場である地域は、大学に対して専門性ではなく人間性に期待している。教員が地域課題を様々な角度から捉えて、 様々な学会で議論ができる場が増えていけば、新たな展開を期待することができる。 時代が大きく変わってきていることを見据えて、組織を設計していかなくてはならない。
2020年12月25日(金)にオンライン開催されましたオープンラボ「コロナ禍をこえる生物資源学研究科の地域貢献」の
オンデマンド配信を当サイトでのみ限定公開しております。
ぜひ、ご覧ください。
オープンラボ「コロナ禍をこえる生物資源学研究科の地域貢献」を開催します!
2020年 12月 1日
【イベント情報】 ~企画の趣旨・目的~ 今年度のオープンラボでは,現在まで本研究科の教員,学生が取り組んでいる地 域貢献活動についてご紹介するとともに,
コロナ禍をこえる今後の地域貢献活動のありかたについて考えられればと思っています。
研究科主催オープンラボ「コロナ渦をこえる生物資源学研究科の地域貢献」 を12月25日(金)に開催します。 詳しくは、 ご案内 をご参照下さい。 (クリック・タップで、拡大します。)
1.日 時:令和2年12月25日(金) 13:00 ~ 16:50 ( 開場 12:30~ ) 2.場 所:三重大学生物資源学研究科大講義室+ZOOMでの配信 3.主 催:三重大学大学院生物資源学研究科
4.協 力:株式会社三重ティーエルオー ...
過去に開催されたオープンラボにつきましては、下記をご覧ください。
第8回生物資源学研究科オープンラボ「基礎研究から地域貢献・共同研究を考える」を開催しました!
2019年10月 4日

オープンラボ「基礎研究から地域貢献・共同研究を考える」を開催します!
2019年9月 5日

【イベント情報】 ~企画の趣旨・目的~ 本イベントは、 テーマの「基礎研究から地域貢献・共同研究を考える」のとおり、 基礎研究の成果をどのように社会に還元しているか参加いただく企業・ 団体等にご覧いただき、本研究科の教員及び学生の 「研究アピール」を目的としております。 研究科主催オープンラボ「基礎研究から地域貢献 ・共同研究を考える」 を9月27日(金)に開催します。 1.日 時:令和元年9月27日(金) 13:00 ~ 17:45 (受付12:30~) 2.場 所: 三重大学生物資源学研究科棟(2階大講義室)・環境情報科学館(3階) 3.主 催:三重大学大学院生物資源学研究科 4.協 力: 株式会社三重 ティーエルオー 5.対 象:関連の企業,団体,高等学校教員,一般の方(※企画の趣旨・目的をご覧ください) 6.プログラム ポスター セッション課題は こちらから ...

2017年9月 5日
平成29年9月1日(金), 生物資源学研究科棟2階大講義室及び環境情報科学館において,産学官コミュニティシンポ2017(以下,オープンラボ)を開催しました。 この企画は,研究科の教員と就職を意識する学部・大学院生が,地域の産業人の方々とともに「地域に貢献する学問とは何か?」を 考える研究科独自のイベントです。 日頃,教員と大学院生(学部学生)が研究室で行っている研究の成果を,農林水産・食品・ バイオ・環境関連企業や公的機関の方々に紹介し,産業界の方々と情報交換をすることを目的としており,今後の大学と企業, さらには地域のコミュニティ創りに向けた新しい展開が形成することを期待しています。生物資源学研究科では,平成23年度から 「大学院生のための教育プログラム」 としてオープンラボに取り組んでおり,今年で7年目となります。総勢で約190名が参加した今回は, 「研究科が目指す新しい研究アプローチ~バイオ産業との接点を探る !!」をタイトルに,環境・食・農林水産分野を対象とした 研究テーマを学生と教員がシンポジウム・ポスターセッションにて紹介しました。 当日の資料はこちらを ご覧ください冒頭, 梅川逸人研究科長より挨拶と今年度新設した海洋生物資源学科について紹介があった後,「研究科における生命化学の方向・戦略」 について, 田丸社会連携推進室長から紹介がありました。 シンポジウムでは,「食と海とバイオの生命化学の新しい地平を拓く」 をテーマに,着任したばかりの若手教員が 生命化学分野の研究紹介を行いました。(1)「脂質を中心した網羅的代謝分析とその応用について」 ・ 岡咲 洋三准教授(2)「カビの有用酵素生産性の向上にむけて」 ・ 國武 絵美助教(3)「環状ペプチドの『形(立体構造)』に着目した創薬化学」 ・ 増田 裕一准教授(4)「次世代シーケンサーによる微生物叢解析技術と応用」 ・ 岡﨑 文美助教(5)「明日の健康を共創する機能性成分研究」 ・ 伊藤 智広准教授 その後,会場を環境・情報科学館に移し,学生・教員による50課題のポスターセッションが行われました。 学外の参加者からは, 「こんなに沢山の課題が知れるとは思わなかった。教員と話すことで,研究内容の紹介だけにとどまらず, 産学官で今後どのような事業提案ができるかを考える 良い機会になった。地方大学でこのような機会がある研究科は滅多にないので, 今後も参加したい」という声がありました。また,参加の学生からは「自分が 行っている研究を産業界の方に理解していただき, こんな風に活かせないか等の様々な提案をして頂けた。話が白熱し,共同研究への展開も期待できることになった。 研究が社会へ 繋がりが持てる良い機会になった。」との声がありました。今後の新たな展開が期待されます。
オープンラボ「産学官コミュニティシンポ2017」を開催します【8/29情報更新】
2017年7月21日
【イベント情報】 研究科主催オープンラボ「産学官コミュニティシンポ2017」を9月1日(金)に開催します。 ~企画の趣旨・目的~ 本イベントは,教員と学部・大学院生が,地域の産業人の方々と共に「地域に貢献する学問とは何か?」を考える場となっています。 本研究科の様々な分野における「先端技術」や「地域との取組み」など,多種多様な研究の紹介を通して,大学と産業界・地域との情報 交換の場になること を目的としています。 1.日 時:平成29年9月1日(金) 13:00 ~ 17:30 (受付12:30~) 2.場 所:三重大学生 物資源学研究科棟(2階大講義室)・ 環境情報科学館(3階)3.主 催:三重大学大学院生物資源学研究科 4.協 力:株式会社三重ティー エルオー5.対 象:関連の企業,団体,高等学校教員, 一般の方(※企画の趣旨・目的をご覧ください)6.プログラム ~ポスターセッシ ョンの課題を掲載しました【8/29更新】~ ポスターセッション課題はこちらから 【8/29更新】 7. 参加申し込み (参加申込書は下記の ご案内をからご覧ください) 参加申込書に必要事項を記入し、ファックスまたはメールにて、8月23日(水) までにお願いいたします。 ・F A X: ...
産学官コミュニティシンポ2016」が開催されました!

生物資源学研究科2階大講義室と環境情報科学館を会場に「産学官コミュニティシンポ2016」が開催されました。 このシンポジウムは,企業,自治体の方々をお招きし,生物資源学研究科に所属する教員・大学院生が行っている農林水産分野の研究成果を,シンポジウム・パネルディスカッション・ポスターセッションの3つの形式で紹介するもので,今年で6年目となります。 シンポジウム企画では,「グリーンイノベーション」をテーマに教員による講演が行われました。 パネルディスカッション企画では,「研究科が目指す地域貢献について」をテーマにパネリストらによる活発な意見交換が行われました。 ポスターセッション企画では,学生や教員が日頃の研究内容を来場者にわかりやすく紹介していました。また,来場者による学生ポスター賞の投票も行われました。 当日は,100名を超える来場者があり,終始充実した1日となりました。 このイベントを契機に,大学と産官のコミュニティ作りに向けた新しい展開が生まれることを期待しています。 ...
【イベント】 産学官コミュニティシンポ2016開催のお知らせ
2016年8月3日
三重大学生物資源学研究科 「産学官コミュニティシンポ2016」 日 時 : 平成28年9月2日(金)13:00~ 場 所 : 三重大学生物資源学部 2階 大講義室 対象者 : 企業・団体の皆様、高校教員の方 プログラム 13:00- 研究科長挨拶(改組・サテライト構想) 総合司会 幹 渉 教授 13:15- シンポジウム(各20分) 冒頭説明「グリーンイノベーションの全体像」 ...
産学官コミュニティシンポ2015を開催しました

2015年9月 1日
2015年8月28日(金)、生物資源学研究科2階 大講義室と環境・情報科学館で、生物資源学研究科オープンラボ「産学官コミュニティシンポ 2015」を開催しました。 このオープ ンラボではシンポジウムやパネルディスカッションを通じて、生物資源学研究科の研究成果を、農林水産・食品・環境・バイオマス 関連企業や公的機関の皆様にご紹介しました。 このイベントを契機に、大学と産官のコミュニティ作りに向けた新しい展開が生ま れることも期待しています。 詳しくはこちら!
「産学官コミュニティシンポジウム2015(オープンラボ)」開催のお知らせ
2015年8月 6日

2015年8月28日(金)に生物資源学研究科2階大講義 室にて、三重大学大学院生物資源学研究科主催オープンラボ「産学官コミュニティシンポジウム2015」を開催します。 このオープンラボでは、とくに企業様にむけて、グリーン・ライフ・フードの各イノベーションと実用化に関するシンポジウム、 フードイノベーションに関するパネルディスカッション、学生や地域の団体による研究紹介を行うポスターブース展示などを予定しています。 また、オープンラボ終了後は、懇親会を予定しています。 参加は無料です。ぜひご参加ください。 三重大学大学院生物資源学研究科主 催オープンラボ「産学官コミュニティシンポ2015」の開催のご案内 三重大学大学院生物資源学研究科主催オープンラボ「産学官コミュニティシンポジウム2015」 主催:生物資源学研究科、協力:株式会社三重TLO 日時:平成27年 8月28日(金)13:00~(受付12:30より) 場所:三重大学生物資源学部 2階 大講義室 及び 環境・情報科学館 1階 参加費:無料 プログラム:案内通知 をご参照下さい。 参加申込と締切:案内通知 内「参加申込書」、またはEメールにてご出欠をお知らせ下さい。 締 切 平成27年8月24日(月) 担 ...
オープンラボ「産学官コミュニティシンポ2014」を開催しました
2014年10月 1日
2014年9月19日(金)、生物資源学研究科2階大講義室と環境・情報科学館で、 生物資源学研究科オープンラボ「産学官コミュニティシンポ2014」を開催しました。 このオープンラボでは、生物資源学研究 科の研究成果を、農林水産・食品・バイオ・環境関連企業や公的機関の皆様にご紹介しました。 このイベントを契機に、大学 と産官のコミュニティ作りに向けた新しい展開が生まれることも期待しています。 詳しくはこちらをご覧ください
「産学官コミュニティシンポ2014(オープンラボ)」開催のお知らせ
2014年8月22日
オープンラボ「産学官コミュニティシンポジウム2014」は、 大盛況のうちに終了しました。 多数のご参加ありがとうございました。 2014年9月19日(金)に生物資源学研究科2階大講義室にて、 三重大学大学院生物資源学研究科主催オープンラボ「産学官コミュニティシンポジウム2014」を開催します。 このオープンラボでは、 とくに企業様にむけて、グリーン・マリン・ライフの各イノベーションと実用化に関するシンポジウム、ライフサイエンスに関する パネルディスカッション、学生・企業団体による研究紹介ポスターブース展示などを予定しています。 また、オープンラボ終了後は、 懇親会を予定しています。 参加は無料です。ぜひご参加ください。 三重大学大学院生物資源学研究科主催オープンラボ「産学官 コミュニティシンポ2014」の開催のご案内 三重大学大学院生物資源学研究科主催オープンラボ「産学官コミュニティシンポ2014 」 主催:生物資源学研究科、協力:株式会社三重TLO 日時:平成26年9月19日(金) 12:40~ 場所:三重大学生物資源学研究科 2 階 大講義室 参加費:無料 プログラム 12:45~ 【研究科教員シンポジウム (各20分) 】 関連教員 (山本康介研究員、前川行幸特 任教授、寺西克倫教授) 13:50~ 【特別講演「新技術・新素材の実用化に市場が求めるもの」】 ゲスト:荻本賢治コンサルタント ...
「産学官コミュニティシンポ2014(オープンラボ)」・「大学院生のための就活塾」のご案内
2014年6月 6日
生物資源学研究科の大学院生の皆さん、大学院進学を考えている生物資源学部3、4年生の皆さんに、「産学官コミュニティシンポ2014 (オープンラボ)」と「大学院生のための就活塾」についてご案内します。 生物資源学研究科では、各研究室で専門教育を学んでいる皆さんが、 これからはじまる就職活動で、自分が持っている潜在能力をきちんと活かせるよう、プレゼン力・コミュニケーション力を養成できる企画を 用意しました。 二つの企画は数年前から開催しており、両企画合わせて毎年のべ80名以上の学生が、就活前の準備として参加しています。 大学で行われる両企画を活用し、沢山の情報を吸収して考え、これからはじめる就職活動をより効率的・効果的なものにしていきましょう。 参加を希望される方は、参加申込書をご一読いただき、個別に申込書をご提出下さい。(研究室単位で申込を希望される場合は、申込書の 「記入者氏名」欄に、参加する全員の名前を書いてお申し込み下さい。) 申し込みについて、何か質問等ございましたら、hadumoto(a)bio.mie-u.ac.j p (※(a)は@に読み替えてください)。または 059-231-9502 までお問い合わせ下さい。 開催のご案内と申込書 申込書 産学官コミュニティシンポ 2014(オープンラボ) ● 平成26年9月19日(金) 13:00~ 自分の研究を発信する力・相手の話を聞く力を養うため、ポスターや実物展示を用いてプレ ゼンテーションをしてもらいます。 限られた時間(90 分)のなかで、日頃お話しする機会がない社会人と、自分の研究を通して対話することで、 自分が本来持っているコミュニケーション能力を理解し、これからの就活に備える趣旨があります。 日頃の学業では、お話しする機会がない社会 人と、自分の研究を通してコミュニケーションをとることで、自分が本来持っている力を理解し、就職活動を始めるきっかけにしましょう。 大学 院生のための就活塾 ● 第1回:平成26年6月26日(木)、第2回:平成26年7月11日(金)、いずれも16:20~17:50。 第3回、第4回も開催予定。 就職活動 が始まると、各就職先の人事担当者と連絡を取り合うところから始まり、最終面接には、会社を代表する役員レベルの方々と対面します。 ...