教育内容(学ぶ・磨く・鍛える)

 

基礎学力
木材の微視的,巨視的組織構造と物理,化学的性質の関連が学べます。
針葉樹,広葉樹の組織構造と,樹種の識別能力が養われます。
森林資源環境学に必要とされる応用力学が学べます。
有機材料である木材の力学的諸性質の特徴が学べます。
設計・製図の基礎が身に付く CADの基本をマスターする 文脈理解力 情報収集技術 プレゼンテーション力
日本語で話す力 数字読解力 英語で話す力    
   
環境系
     
森林に生育する樹木や庭木の名前,見分け方,生態が学べます.
野生植物の生態を調査する方法と自然環境を生物学的に評価する術が身につきます.
自然や森林を保護するための考え方や方法について,白神山地などの事例を通して学びます.
円滑で快適な住生活のための環境の整備方法について学べます。
 
   
河川や水路、湖沼などの水の流れや水質について、 基礎的な理論と測定方法を身につけることができます。 山林や農地にある土壌の特性について,基礎的な理論と測定方法を身につけることができます。 リサイクル材料や環境に配慮した材料の作り方、特性について学べます。 山林などの斜面の崩壊や安定性について、基礎的な理論が学べます。
情報系
一つレベルの高い情報検索技術や数字読解力を磨きます. プログラミング(C言語)を使って,計算時間を1/1000000に短縮する能力を身につけます.
もの作りデザイン系
木材を利用するための加工プロセスとその製品の特徴が学べます。
高付加価値の木質材料の設計理念や製品の利用方法が学べます。
木質構造について、伝統工法を含む各住宅工法の特徴が学べます。
各種木質材料の製造方法、木質構造の特徴が学べます。
環境形成材料である木材の物理的,力学的な評価手法が学べます。
木造住宅の設計を中心として,設計製図の基本が学べます。
     

ものづくりの基本である設計方法を学びます.
「大きさ,厚み,長さをどうしたらよいの?」に答えることができるようになります.

実際に,自分が設計したものを作ってみます.果たしてうまく動くでしょうか.
食品系        
非破壊で食品の品質を計測する方法について学びます.  
公務員
森林政策について,海外における最近の動向や,日本における歴史と現状を学びます.
森林管理において必要な生物学的知識を持つことが出来ます.
     
美しく豊かな農村地域のデザイン、整備、保全についての専門知識や倫理観を学ぶことができます。 生態系や景観に調和した河川や道路、橋等のデザイン・整備についての専門知識や倫理観を学ぶことができます。 貧困や飢餓、干ばつが問題になっている国々で,農地開発や水資源開発といった国際援助事業を行うときに必要な専門知識や倫理観を学ぶことができます。
化学系        
森林資源の構成素材の特性や構造を有機化学の視点で学べます。
植物構成分子の精密機能制御による持続的循環活用について学べます。