Q1〜Q6: |
A: 時間の関係で各研究室毎の研究内容の詳細については紹介できませんでしたが,その対策として@環境情報システム工学講座のホームページをご覧ください。A直接各研究室の先生に尋ねてください。B次回の説明会では各研究室の見学と研究内容の詳細説明を行う予定です。 |
Q7: フィールドサイエンス実習についてもう少し知りたい。 |
A: 配布資料にありますが,詳細については講座の先生に尋ねてください。 |
Q8: この講座の中の四つ分かれている分野はどうやって配属されるか? |
A: 原則として,学生の希望によって配属されますが,極端に偏りのある場合のみ学生の間で調整していただきます。 |
Q9: フィールドサイエンス実習のテーマはどうやって決めたのですか? |
A: シラバスに書いてあるようにフィールドサイエンス実習の大きなテーマは「温故知新 道具を使ってフィールドを知る」でした。したがって,フィールドサイエンス実習の目的とねらいを鑑み,各先生が持っている武器(ツール,計測機器,技術等)を用意し,それを用いて何かを測定する。その何かについては学生に考えてもらい,それぞれのグループ゚のテーマを決めてもらうことでした。 |
Q10: 就職浪人はいないのか? |
A: 卒業に必要な単位を全部取得して,しかも就職も希望している者には,就職浪人はいません。 |
Q11: 自由的研究は如何ほど許容され得るのか? |
A: 研究テーマは,教官が指導可能な範囲内で自由選択できます。現在各研究分野が用意されているテーマを選択することもできますし,自分で新しいテーマを提案することもできます。ただし,予算の制約を受ける場合もあります。 |
Q12: テトラレンマ,リモートセンシングが分からない。 |
A: テトラレンマは四つの矛盾(?)とのことです。リモートセンシングは,遠距離計測(?)ということです。詳しくは,テトラレンマについては伊藤先生,リモートセンシングについては陳山先生にお尋ねください。 |
Q13: テトラレンマ,リモートセンシング,ライフサイクルアセスメントの意味がいまいち分かりません。 |
A: テトラレンマは四つの矛盾(?)とのことです。リモートセンシングは,遠距離計測(?)ということです。ライフサイクルアセスメントは,Life Cycle Assesmentのことで,資源採取から製造・販売・使用・廃棄にいたるまでの製品のライフサイクルにおいて、製品がおよぼす各種の環境負荷や環境影響を定量的に評価する手法です。 詳しくは,テトラレンマについては伊藤先生,リモートセンシングについては陳山先生,ライフサイクルアセスメントについては王にお尋ねください。 |
Q14: 研究内容や,2年生は何をやるのか詳しく知りたい。 |
A: 研究内容については,上記に同じような質問がありましたので,その回答を参考してください。 |
Q15: 研究内容や,2年生は何をやるのか詳しく知りたい。 |
A: 研究内容については,上記に同じような質問がありましたので,その回答を参考してください。 |
Q16: 研究室の構成人数? |
A: どの研究室も,教官,大学院生,4年生,3年生(後期)構成されています。留学生が多くいるところもあります。研究室によっては,人数が異なりますが,それぞれの研究室のホームページをご参考ください。 |
Q17: テトラレンマの解決法が米だという話でしたが,確かに米は高カロリーで収穫量も多いですけれど,害虫や病気によって農薬を使わないわけにはいかないと思うのですが?,また,エネルギー問題をどう解決するのでしょうか?(籾殻は燃えますが燃えにくいはずです。エネルギーはどう作るのでしょうか?−−>佐藤先生に答えていただきました。) |
A: エネルギー利用工学研究室のホームページをご覧いただくか,直接伊藤先生にお尋ねください。 |
Q18: 米のエネルギー変換についてゴミ問題とのかね合いはどうなのか? |
A: エネルギー利用工学研究室のホームページをご覧いただくか,直接伊藤先生にお尋ねください。 |
Q19: 米のエネルギー資源に関して米をエネルギーに変えることで,先進国による買占めなどがおこらないのだろうかと思った。飢えに苦しむ人がいるのに何か変だと思う。 |
A: この研究をしております伊藤先生に直接尋ねれば説明をしてくれます。是非,お尋ねください。 |
Q20: 魚に自動的にエサをやるシステムは,エサを与えすぎたりすることは無いのですか? |
A: この研究は,魚がエサをほしいときに,自分でセンサをつづってエサが出てきて食べる自動給餌システムですので,人間が勝手にエサを与えているわけではありません。逆にエサを与えすぎないように,このシステムの開発を行っています。詳しくはシステム設計学のホームページをご参照ください。 |
Q21: 廃棄物の再利用とはどんな事をしているのか? |
A: 籾殻は廃棄物のひとつですが,籾殻をガス発生炉に入れて,一酸化炭素やメタンガスなどを発生させ,そのガスをエンジンを回すというようにバイオマスエネルギーとして利用できます。現在そういう研究を行っています。 |
Q21: 発想-->設計-->組立 全てできるようになるんですか? |
A: 少なくともそういうことができるように理論や基礎知識を修得できます。卒業するまでは,市販のような製品は作りませんが,工作機械実習では作品を作ってもらいますので,発想-->設計-->組立が全てできます。また,卒業研究を行う際にも実験装置を製作する場合もありますので,そのとき,発想-->設計-->組立が全て自分の手で行いますので,全部できるようになります。 |
Q22: 海に関わるのか? |
A: 海の深層水の富栄養を利用して野菜を栽培する研究も行われています。また,自動給餌システムの研究も海の魚を対象とすれば,そのひとつだと考えられる。 |
Q23: 機械を設計して実際に作るのですか? |
A: 市販のような機械は作りませんが,ただ実習で作品を作りますので,製作という作業があります。また,卒論研究に必要な場合実験装置を作ります。 |
Q24: 三重大学,東京大学に就職した人はどんなことをしている人ですか? |
A: これは誤解だと思いますが,就職ではなく,大学院進学だと思います。勉強の意志があってそれなりに努力すれば大学院進学できます。いままで大学院進学した人は特別な研究をしているわけではありません。大学院の扉は,誰に対しても開いています。挑戦してみましょう。 |
Q25: 研究の紹介で情報が書いてありますが,どんな分野の情報ですか? |
A: 講座の名前に環境情報が付いています。環境に関わる情報です。広く解釈すれば,どんな情報も含まれます。 |
Q26: 研究が広範囲すぎて中途半端で終わりそう。 |
A: 研究の対象分野が広いため選択の幅は広がりますが,広げすぎるとそのようなことにもなりかねません。要は目標は高く,そこに向かって着実に研究を進めれば良いと思います。 |
Q27: 仮想子供とは? |
A: 機械と人間との協調作業において,機械が人間の身振り手振りをみて,してほしいことを自ら判断し,その作業を補助してくれることを実現したいとき,この機械のことを気の付く子供という意味で,仮想子供と呼んでいます。たとえば,釘を打とうとしているとき,金槌を探している動作を見て,金槌を取ってくれる機械を実現しようとするものです。詳細は森尾先生にお尋ね下さい。 |
Q28: 自然をシステムという枠にどれくらい組み入れられるのか?もしくはどこまで組み入れたいのか?(抽象的でも) |
A: 自然エネルギーの利用システムはその最たるものですが,間欠的で,密度の低いエネルギーをいかに効率よく利用するかがシステムの成せる技だと思います。 |
Q29: 技術者としての専門英語とは?この場合の技術者というのは? |
A: 工業英検についてのことだと思いますが,この場合の技術者は工業に携わる一般的な技術者を意味します。技術は世界を駆けめぐっていますので,情報収集においてもリーディング力やライティング力が求められています。 |
Q30: 今やっていることはどれぐらい先まで通用するのか? |
A: 昨今の技術の発展は目覚ましく,分野によってはすぐ陳腐化することもありますが,当分野では比較的長期展望に立ったテーマが多いと思います。 |
Q31: 広範囲な基礎知識と言いますと? |
A: 対象とする分野が広い分広範囲な基礎知識が必要という意味です。これは広く浅くという意味ではなく,特定の分野では深い知識が必要です。 |
Q32: 各講座の研究と「環境」「情報」「システム工学」との関係? |
A: 各研究分野のことと思いますが,どの研究分野も環境・情報・システム工学の内容を含む研究を行っています。これのみという研究分野はありません。ただし,研究分野によっては,環境・情報・システム工学の占めるパーセンテージが異なるだけです。 |
Q33〜36: |
A: それぞれの研究に対して,かなり具体的に回答しなければなりません。ここでは説明し切れませんので,次の方法で解決しましょう。@環境情報システム工学講座のホームページをご覧ください。A直接各研究室の先生に尋ねてください。B次回の説明会では各研究室の見学と研究内容の詳細説明を行う予定です。 |