3年生
- 7月:分属決定!! 魚増の仲間入りです。
- 8月:なるべく頻繁に研究室に顔を出して,馴染みましょう。先輩に話を聞いたり,手伝ったりしながら,自分のやりたいテーマを見つけましょう。関連する論文を読んだり,先輩に話を聞いたりすることが重要です。
- 9月:研究室ゼミ(水圏生物生産学演習)が始まります(ゼミ自体は8月,3月を除き常に毎週1回行われています)。先輩の発表をしっかり聞き,積極的に議論に参加しましょう。自分なりに卒論のテーマが決まったら,先輩に見てもらった上で,先生に見せましょう。
- 10〜12月:論文を読んだり,先輩や先生とディスカッションをして,自分の卒論テーマを煮つめていきましょう。進み具合によっては,卒業研究を始めましょう。(※フィールドで魚の研究をするのなら,まる1年分のデータが欲しいところです。そのためには,計画は不完全でもこの時期からデータを取り始めないと間に合いません。)
- 1,2月:そろそろ先輩達は論文のまとめでメチャクチャ忙しくなってきます。いろいろサポートしてあげてください。来年の今頃,自分がどれだけ忙しくなるのかも実感できます。
- 3月:少なくとも,研究テーマを決めましょう。
4年生
- 4月:ゼミで研究計画を発表しましょう。厳しく・有益なコメントを参考に,計画を改良していきましょう。卒業研究に関して出来ることは,どんどんやっていきましょう。
- 5,6月:実際に研究を始めてみて,不都合な点や予想外の問題が起きてくる頃です。適切に修正・対応していきましょう。大学院に進みたい場合は,先生と相談しましょう。
- 7月:ゼミで卒業研究の進捗状況報告(プログレスレポート)を発表しましょう。問題点が指摘されたら速やかに対処しましょう。[上旬:大学院願書出願]
- 8月:3年生までは夏休み。でも4年生以上は夏休みなんて言ってられません。良い卒業研究になるかどうかが決まる月です。[大学院入学試験]
- 9月:ゼミでプログレスレポートを発表しましょう。
- 10,11月:ゼミで中間報告を発表しましょう。それで先生からゴーサインをもらったら,卒業『論文』を書き出しましょう。
- 12月:卒業論文(初稿)を提出しましょう。お正月に休めるかどうかはここにかかっています。
- 1月:ゼミで卒論の最終報告を発表しましょう。先生から添削されて返ってきた論文を訂正しながら,卒論発表のプレゼンを作り,練習を始めましょう。[大学院(2次)願書出願]
- 2月:何度も先生と原稿のやりとりをして,卒業論文を完成させましょう。卒業論文発表会もこの季節です。何度も何度も繰り返し練習あるのみ,です。[大学院(2次)入学試験]
- 3月:いよいよ苦しかった?1年半が終わり,晴れて卒業!です。新しい人生のスタートに向けて,堂々と胸を張って旅立ってください!!
魚類増殖学研究室に分属が決まってから,卒業を迎えるまでの,一般的な人のスケジュールです。当然ですが,研究について中心的に書いてあります。これを念頭において,就職活動や遊び,帰省等のスケジュールを立ててください。
(2006年3月1日更新)