7Fにある研究室の窓からは鈴鹿山脈が望めます。
 
ベランダからは伊勢湾が望めます。
研究室内の様子と所有している主な実験機器です。これ以外にも一般的な機器は自前でそろえているので、他のところへ行って実験する必要はほとんどありません。  
 
実験台は各自で決まっています。勉強机を兼ねています。
 
通称「お茶部屋」と呼ばれる学習室です。ずっと変わらず研究室に所属する学生憩いの場所です。
 
微生物実験では何と言っても滅菌装置が必須
オートクレーブの使用は高頻度です。
 
遺伝子の実験ではPCRは必需品
1日に何度も使用するため、4台あるPCRがフル稼働することもあります。
 
リアルタイムPCR装置 Step One Plus
すっかり有名になった装置ですが、遺伝子発現量の定量などに使用します。
 
ルミノグラフ撮影装置
微弱な発光やGFPなどの蛍光を撮影できます。
 
ジャーファメンター培養装置
微生物の培養条件の決定などに使用します。
 
蛍光顕微鏡(微分干渉)
微生物に発現させた蛍光タンパク質などの挙動を調べます。
 
研究の中心は遺伝子を扱う実験ですが、微生物の代謝産物の解析には化学分析の装置も必要。嫌気性細菌が生産するガスを分析します。
 
HPLC装置 微生物が生産する有機酸を分析します。