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12月某日 子供を連れてスキーに行きました。リフトがすいている穴場のスキー場というか、ゲレンデがファミリー向けなので、若者やボーダーがおらず、親子姿がやたらに目立つ信州の某スキー場へでかけました。子供が、リフトからスキー板を落とすは、ストックを落とすやらで、お父さんとしはたいへんでしたが、なだらかな斜面を景色を楽しみながらゆっくり滑ることができました。

12月某日 腰につけた万歩計が、1074日めにして、10,000,000歩を超えて、カウンターがゼロにもどりました。出張でつけていかなかった日や、休みの日はカウントがなかったりしましたが、平均で9000歩以上歩いていますので、まあまあかというところです。次回は、なんとか1000日以内に超えたいと思います。

12月某日 納まらない仕事を納めに、がんばっています。昨日子供たちと「ハリーポッター秘密の部屋」を見てきました。吹き替え版だったので、ハリーの声も前作同様で、違和感がありませんでした。3時間があっという間でした。少しはしょりすぎかなと感じるところもありましたが、楽しめました。

12月27日 今年最後の1週間があわただしく過ぎていきました。仕事納めの日ですが、まったく納まらないまま、多くを休みに持ち越します。山積みになった課題を前に冬休みかと思うととても正月気分ではありません。ひとつずつ片付けていくしかないのですが、いずれも時間との闘いなので気が滅入ります。少しだけゆったりとしたい冬休み。昨年の12月もたいがいでしたが、今年の12月もとんでもない状況でした。それでも、なんとか、1年が過ぎていきます。みなさんよいお年をお迎えください。

12月24日 新聞でも報道されましたが、三重大学に「生命科学研究支援センター」を設置することがきまりました。遺伝子実験施設と医学部動物実験施設、機器分析センター、電子顕微鏡センター、医学部アイソトープセンター、生物資源学部アイソトープ実験室の統合とセンター化です。4月1日にむけて、統合の作業にはいらなければなりません。生物資源学部アイソトープ実験室放射性取扱主任者としては、名称変更、予防規定の変更などなど・・・年末年始にかけて、忙しさに加速がつきました。

12月20日 講義終わり 学生さんは冬休みです。どうにか、講義と実験は、12月をのりきりました。机の上には山となったレポートが・・・・・。今日は、研究室の大掃除で、床もぴかぴか、私は、会議と打ち合わせ、講義とで、お手伝いができませんでしたが、学生さんがきれいにしてくれました。部屋の机や荷物を全部、廊下に出し、床を掃除してもらい、また部屋にもどしてもらいました。机などのレイアウトをまかせておいたので、昨日までとは、配置がかわり、新たな気分で新年をむかえられそうです。仕事は、まだまだこれからです。会議もはいっていますし、わずかな時間ですが、実験もしたいし、原稿も書かねばなりません。

12月某日 子供の「おゆうぎ会」 運動会はいけなかったので、はりきって「おゆうぎ会」にいきました。三重県総合文化センターの中ホールで、2階席から見ました。幼稚園もいろんな行事で盛り上げないといけないので、たいへんだなあと感心してしまいます。ASA1600の高感度フィルムを入れたカメラに、300mmの望遠をつけて、ひさびさにマニュアルフォーカスです。これですと、ストロボの届かない2階席からでも、1/30秒くらいのシャッターが切れます。もちろん舞台の上の、わが子だけをアップにとれます。ただ、f=5.6なので、フォーカスが厳しいですし、動きの速い動作は流れます。明るいレンズがほしいですね。たまに白レンズの長いのをもったお父さんをみかけますが、ちょっとうらやましいですね。最近ちょっと老眼がはいってきて、遠くのフォーカスはいいのですが、手元のフィルムの枚数ゲージが読めないというか、ゲージに目のフォーカスがくるのに時間がかかります。娘に、枚数ゲージを読んでもらいながら残り枚数を数えた撮影でした。

12月某日 大学院博士課程の予備審査 来年春に学位をめざす博士課程の学生に対する予備審査に参加しました。不思議なもので、自分の書いた論文のミスタイプは気付かないのに、他人の書いた論文のミスタイプはよく気付きます。あと、少しで学位です、がんばってくださいとエールを送りたいです。なんとなく、自分の学位のときの姿とたぶってしまいます。ちょうど、かみさんが臨月で、予備審査の頃が予定日で、はらはらどきどきした思い出があります。

12月12日 留学生交流懇談会 年に一度の全学留学生の懇親会です。他学部の留学生とふれあうことのできる数少ない機会のひとつです。

12月某日 夜、小学校の天体観測に子供のつきそいで参加しました。とても寒かったですが、リングが美しい土星を見ることができました。それにしても、口径45cmの反射望遠鏡は迫力満点、これまでにみたことのないサイズで、土星をみることができました。NASAのHPからダウンロードした土星の写真とはちがった肉眼の土星の美しさに、子供そっちのけで、望遠鏡をのぞきました。

12月2日 とうとう12月がきました。月末までに2つの原稿の締め切りをかかえています。でも後期もなんとか2か月をのりきりました。2年の化学実験の負担分から解放され、少しほっとしております。

11月29日 学部推薦入試 推薦入試というもうひとつの入試の日。試験といっても小論文と面接ですから、センターや、前期日程とは異なる雰囲気です。学科単位での受験になりますので、このなかに、3年後にいっしょに研究する学生さんがいるのかなと思うと試験監督も気合いがはいり、「がんばって」と声をかけたくなります。

11月28日 学生実験で作ったサイレージの乳酸菌がシャーレにいっぱい生えてきました。それにしても調査が多いなあと思うこのごろ、机の上の書類が増えるばっかりです。調査書類をつくるのに時間がかかって、大学へ何をしにきているのやら、わからなくなります。今日は、たくさんの1年生が分属のための研究室見学に来てくれました。同じ説明を何度もして声がかれました。また2年生の研究室配属の1回目の希望調査結果が届きましたが、この研究室に人気がないのがわかり、少しがっかりしました。研究室訪問のとき、説明をしたのですが、あまり興味をもっていただけなかったということでしょうかね。

11月26日 10月15日につめたサイレージの開封をしました(植物資源学実験)。できは、思ったよりもよかったです。水分が多いのが気にはなっていましたが、pHも4.3くらいまでいっており、乳酸発酵もばっちりでした。一部、羊に食べてもらいましたが、おいしそうに食べていました。来年の1月が終わるまで、ハードな学生実験の始まりです。今週は、とくに学生実験と共通教育化学実験と実験三昧です。

11月某日 休日なのに、法定点検による停電のために出てきています。民間でしたら、休日出勤なんでしょうが・・・法人化したら休日出勤にしてくれるかも。まあ、仕事といっても停電の前に、いろんなマシンの電源を落としておいて、また復帰したら、入れて回るという単純な作業なんですけどね。大学まで、来るのがね・・・ぼやいてもしかたがない。

11月某日 子供と名古屋港水族館へいきました。イルカのショウーを楽しみました。ほかは、人が多くて、なかなかゆっくり見ることができませんでした。よくしこんであると思います。やっぱり餌でしょうか。動物のしこみと人間の教育とは関連があるかなと思いつつ、高くジャンプしたり、投げたフリスビーをくわえるイルカに見いってしまいました。

11月某日 私の住む津市の子供会には、ソフトボール(男子)とハンドベースボール(女子)のチームがあります。ハンドベースは、10名1チームで、ソフトのように下投げのピッチャーのボールを手で打ち返すものです。ルールは基本的にソフトと変わりません。もちろん盗塁もあります。ボールは、軟式テニスよりも堅く、手で打つとけっこう痛いです。軍手などをはめて打席にたちます。地区の子供会のハンドベースの監督を一応やっております。先日、6年生が最後となる合同練習試合がありました。残念ながら、2試合し、2試合とも負けてしまいました。惜敗です。後になってから、あの時の守備陣形だの、打順だの、こういう練習をしておくべきだったなど、反省することしきりです。6年生がたくさん抜けるので、メンバーが足らなくなってしまいますが、来年にむけて、新チームをつくっていかねばなりません。

11月14日 出前授業で、あのサッカーで有名な四日市中央工業高校へでかけました。電気科の2年生を対象に「黒やぎさんはどうしてお手紙を食べたか」ということで語ってきましたが、なかなか現役高校生の前で語るのは難しいと感じました。リフラクションシートは、社交辞令かなっと感じるくらいよい印象でした。思っていたよりは聞いてもらったかなと自画自賛。しかし、反省すべき点もありで、時間配分とペース、板書は、決してよくなかった。まあ、液晶プロジェクターを回したとたんに寝る学生が増えるのは、大学も同じだね。熱心に聞いてくれた学生さんに感謝しています。

11月某日 家族で、滋賀県日野町にある「ブルーメの丘」という農業公園にいきました。寒かった。

11月3日 大学祭も無事終了し、また普段の生活がもどってきました。2年生の発表は、昨年よりも課題数もふえ、中身は充実していたのですが、発表の場所が悪かった、あるいは宣伝が足らなかったと考えなければならないことが多いです。見てもらえる人が少なかったという感じです。いや、そもそも模擬店だらけの大学祭に学術的なものを期待してくる外部の人が少なくなっているのかもしれません。個人的には大学時代のクラブのOB会もあり、楽しい時間をすごしました。長い人生のなかで、ほんの数年しか時間を共有していないのに、飲んで語っているだけで、なんと楽しいことか。卒業してから、はや20年近く、なかには、20年ぶりという人もいましたが、みんな変わらんなというのが印象でした。クレヨンしんちゃんの「二十世紀博覧会」のような気分でした。

11月1日 あっという間の10月でした。もう11月です。今年は、10月半ばから、オリオン座をながめながらの帰宅で、いきなり冬という感じです。今日から大学祭なのですが、今日も講義があると昨日まで思っていました。今年も2年生の諸君が、がんばってくれて4チームのポスターができました。昨年から、2年生に夏休みにグループ研究をしてもらって、それをポスターにまとめてもらっています。パワーポイントの練習にもなりますし、昨年は、新聞にもとりあげられ注目されました。2年目の今年はどうでしょうか。第一講座各研究分野のポスターも、いっしょに展示しました。明日の本番をまつだけです。

10月21日 学部の協定校締結にむけて、モロッコのハッサン2世農獣医大学の先生方との懇親会に参加しました。インターネットで向こうの大学HPにつなぎ、それを液晶プロジェクターにうつしながら、大学の説明を聞きました。大学の環境とか、設備とか、三重大学よりもずいぶんよさそうに見えました。

10月15日 植物資源学実験で、附属農場へ見学にいきました。牛、羊、うさぎ、などを見てから、牧草をうえているところへいき、学生に刈ってもらい、大学へもって帰りました。大学で、これをボトルにつめて、ボトルサイレージの実験に使いました。

10月4日 後期最初の講義がはじまりました。午前中に他の先生の講義を聞く「授業参観」に参加しました。ひとの講義はいろんな意味で参考になります。講義の内容だけでなく、OHPや板書の活用など、参考となる部分も多いですが、逆に「こうしたらいいのに」と感じることもあります。講義については改良の余地が多いと自分自身の反省になりました。この日は、豊橋のほうの高校のPTAによる学部見学があり、水素発酵システムや「ひまわり」を見ていただきました。

10月2日 後期最初の学生実験 人数が昨年よりも多く、たいへんそう。セミナーもはじまり、いよいよ新学期という感じになってきました。まずは、科研費の申請書といくつかの報告書を書かねば。

9月30日 後期の講義がはじまりました。夏休みも終わり、久々に大学に学生さんがあふれ、活気がもどってきました。個人的には、とんでもなく忙しい6か月になりそうです。なんとか無事に春を迎えたいというところです。どれくらい人間は耐えられるかという試験のような半期のはじまりです。

9月29日 学部父母懇談会 学部の学生さんのお父さん、お母さんに、学部全体と各研究室を見ていただきました。大学でいったい何をやっているか、我々のような従来にない資源循環学科を理解していただくためにもよかったと思います。

9月21日 三重大学生物資源学部、農学部、水産学部、高等農林の同窓会である「三翠会」の総会がありました。私は、今期より、農芸化学同窓会「三翠化学会」の会計を担当いたします。会員の皆様には、会費の納入と、同窓会活動にご理解とご協力をお願いいたします。新学科の誕生とともに、新入同窓生は今年の4年生が最後です。いち卒業生としては、少しさみしい気もいたします。

9月某日 子供のピアノ発表会。親のほうがドキドキです。2年ほど前の発表会では、途中で立ち往生ということもありましたので、今回は、完奏できてよかったです。

9月7日 三重県酒造組合のきき酒大会を見学にいきました。6点のペアマッチでした。みなさん真剣にとりくんでいました。当講座の学生も参加しました。結果は、・・・・。きき酒も最近は自信がありません。やはり訓練が重要だと思います。来年の大会に向けて、また訓練でもと思うのですが、お酒の種類をそろえるのがたいへんです。昔、有志で、きき酒訓練をしていたころ「合成清酒」を間違えると罰金でした。最初は、それでも間違えたりしましたが、すぐに間違えなくなりました。今はどうでしょうかね。

9月4日 当講座2年生の夏休みの自由研究のいっかんとして、清酒製造工場の見学に行きました。やはり、教科者や机の上での勉強だけでなく、実際を見てもらうことで、その大きさや速度、香り、温度を体験でき、より学問が実質的になると思います。さすがにISO14001を取得しているだけあって、企業としての環境配慮への取り組みに感心をいたしました。見学をお世話いただきました、大関(株)広常研究所長様をはじめ皆様には心から感謝いたします。

8月27日 「平成14年度 大学等における放射線安全管理研修会」に参加しました。東大の安田講堂で行なわれました。歴史を感じる講堂でした。平成16年からの独立行政法人化にむけて、放射線施設の人事院規則から電離放射線取扱規則への移行が話題となりました。実際に、大学が法人化されますと、これまでの国家公務員から、いきなり、非公務員になるわけですが、これに労働安全衛生法の様々な規制がかかってきます。規模としてはかなり大きな事業所となります。同じような法律ですが、これまでの人事院規則とは異なり、罰則を含めて、かなり厳しいので十分に準備をして対応しないといけません。また、次ぎのICRPの新勧告を取り入れた法令の改正についてなど、情報を仕入れないといけないことがたくさんありました。行き帰りの「ひかり」号が、700系だったので少し得した気分でした。700系でも300系でも時間は変わらないのですが、なんとなくうれしいものです。

8月20日 学部オープンキャンパス 資源循環学科のコーナーで、小型「ひまわり」と「光合成細菌水素発酵装置」を展示し、研究室紹介をしました。お話を聞いてくれた高校生のみなさんに感謝します。ぜひ、当学部当学科を受験していただきますように教官一同、こころからお待ちしております。

8月某日 PCRで増幅した断片を発現ベクターにつなぎこんだところ、発現せず、塩基配列を確認したところ、1bpだけプライマー部分の配列で欠失しており、フレームがずれて発現していないことが判明した。プライマーメーカーにたずねたところ、そういうこともあるとのこと。やはり複数のクローンをとってシークエンスでの確認が必要だと認識を新たにしました。「急がば回れ」確かに。

8月某日 こりもせず、名古屋ドームにドラゴンズの応援にいきました。またスクリーンに映りました。場所の問題かもしれません。試合は谷繁の逆転満塁ホームランで、もりあがりました。思わず特急に乗って帰ってきてしまいました。

8月某日 南アルプスの北沢峠(2032m)までバスで行き、そこから、仙水峠(2264m)までハイキングを楽しみました。あいにく甲府側はガスがでて見えませんでしたが、家族のハイクとしては丁度いいくらいの距離でした。くらげ事件もあったので、夏休みとしては、いい思いでができました。

8月某日 学生時代の先輩が、少し前に社会人落語の大会で優勝したときき、その落語を聞きにいきました。ひさしぶりに、大笑いをしました。はなしも知っているし、おちも知っているにもかかわらず、久しぶりに心から笑った気がしました。

8月某日 久々に名古屋ドームにでかけました。攻守の交替時間に大形スクリーンに観客の映像が映し出されます。試合はさんざんでしたが、そこに映ったことだけが、今回の収穫でした。

8月5日 三重県の上野(忍者で有名)地区の高校生による研究室見学。17名の皆さんが来てくれました。ここのところ、学内で高校生をよくみかけます。いろんなところで、学部の宣伝をしているのだなあと思います。

7月26日 昨年度の後期の講義の追試も終わり、前期の公式日程が終了です。まあ、研究室には夏休みはありませんので、関係ありませんが、なんとなく気分的なものです。とはいえ、8月20日に予定されているオープンキャンパスにむけての準備や、ここぞと実験しないといけない現状ですから・・・・それにしても暑いです。少しずつリンクも増やしていますが、お勧めサイトなどありましたら連絡いただけると嬉しいです。

7月某日 家族で、海水浴にいきました。下の坊主が、くらげに刺されというか、くらげの足が体にからまって、痛い痛いと泣きだしました。子供を抱き上げたところ、私にも激痛が走りました。売店のおじさんが、すぐに救急車を呼びました。子供の体は、腫れ上がってきて、どうかなるかと思いましたが、病院では、おさまりかけており、むしろ私のほうが問題があり、点滴をうけました。地元のひとの話では、「かつおのえぼし」ではないかとのことです。たくさんの海水浴客のなかで、波打ち際の下の坊主(四歳)だけが、痛い目にあいました。不運でした。本来は沖合いにただようはずのものが、今年は台風の影響か沿岸に来ているそうで、救急病院の看護師さん曰く、「今日は、くらげで来る人、多いですよ」。それにしても、いろんな意味で、痛かったです。

7月16日 よく使うサイトについてリンクをはった「リンク集」を作ってみました。「セルラーゼの話題」に入れてあります。

7月12日 平成14年東海畜産学会シンポジウム「未来型畜産への戦略」−分子レベルの新技術−にシンポジストとして参加し、三重県科学技術振興センターの平岡研究員との共同発表として「微生物の分子生物学と畜産への応用」ということで、前半はルーメン菌をはじめとしたセルロース分解の話と後半に最近とりくんでいる飼料稲のサイレージについての研究結果を報告しました。鶏のQTLとか、マイクロサテライトマーカーによる育種選抜とか、胚操作技術、動物への遺伝子導入など、動物の遺伝子技術もずいぶんと進んでいるとあらためて感心いたしました。

7月1日 はやいもので、もう今年も半分過ぎてしまいました。ワールドカップも終了してしまい、楽しみがひとつへりました。6月末に静岡であった留学生交流研究協議会に参加しました。主に、危機管理について、阪神淡路大震災における神戸大学の事例や留学生の交通事故における大学の対応などの事例について報告があり、いろいろ考えなければならないことが多いことを実感しました。

6月5日 ワールドカップで湧く日本ですが、アメリカでは、NBAの西カンファレンスのファイナルのほうが話題だったとカリフォルニアからメイルが届いていました。残念、本当に残念としかいいようがない。最後の最後で、王者レイカーズにやられてしまいました。来シーズンこそファイナルへ。サクレメントキングスの応援でした。さて、稲本のゴールに日本サッカーの新しい時代が見えたような気がしましたが、韓国とポーランドの試合もなかなかでした。なんとか次のロシアに勝ってほしいと祈るこの頃です。更新で、三重バイオフォーラムのHPにリンクをはりました。

5月14日 全学アイソトープ教育訓練。 三翠ホール(1650名収容)での講義で、200名を超える人たちでも器が大きいので、パラパラという感じです。

5月某日 忙しいの一言につきます。たくさんの書類を書きました。連休中もずっとコンピュータをはなせませんでいた。サクラメントキングスが強いのが、何よりうれしいこの頃です。なんとかファイナルに進出してくれないかと願っています。

4月1日 教官室の引越しをしました。生物資源学部校舎はロの字になっていまして、これまでは、4階の西側でしたが、今度は北側になりました。海が見えるのと、トイレが近くなった反面、実験室から遠くなりました。

3月某日 名古屋ボストン美術館へ、ミレー展を見に行きました。そのあと、名古屋ドームへ行き、開幕試合を見ました。残念ながら負けてしまいました。開幕戦というのは、それなりに雰囲気があるもので、気合いで応援をしましたが、あと一本のヒットがでませんでした。それにしても、福留のHRは、大きかったです。

3月25日 卒業式、学位授与式、いくつかの年度末の報告書類もめどがついて、やっと終わったという感じになってきました。

3月某日 再びUSJへ、気合いをこめて、朝からでかけ、ほとんど終わりまで見て、たくさん乗り物にのって帰ってきました。列に並んで過ごした時間は、実に430分、7時間以上も並んだ計算になります。前回の教訓を生かし、いろいろなツール(ゲームボーイなど)をもっていったので、前回よりはましでしたが、並ぶ列が暗くて本が読めなかったり、場所によっては、アイテムを考える必要があるかもしれません。

3月9日-10日 第7回FDフォーラム-大学の教育力と学生の学習意欲の向上- に参加しました。「科学技術と大学教育」「学びから逃走する子どもたち-学力問題の真相-」と題する講演と、「学生の多様化を一年次教育の重要性」というパネルディスカッションというプログラムで、今の学生の状況というものが、少し理解できました。2日めは、分科会で、「留学生教育の実践と課題」に参加しました。留学生に対する取り組みや問題点を大学を超えて話合うことがとても新鮮に感じました。とくにこうして三重大学にいると、近くの他の大学の先生と合うのは学会くらいで、そこでは、決して学生のカウンセリングや留学生の問題などは話題にはなりませんから、こうした機会は貴重だと思います。

3月7日 学部卒論発表会 今年は研究室が当番だったので、忙しかったです。少し、ほっとしました。まだまだ忙しさはかわりませんが。

3月5日 松蔭高校の学部・学科説明会に参加。 高校1年生を対象に、生物資源学部の説明をした。1時間20分くらいあったので、かなりいろいろなことをお話できたとは思いますが、高校生に伝わったかどうかが分かりませんでした。

2月27日 修士論文発表会

2月25日 前期日程入学試験 センター試験ほどではないですが、試験監督も緊張しました。

2月18日 博士論文発表会 

2月16日 恩師 松嶋欽一三重大学名誉教授の叙勲記念パーティ。 津駅前のホテルで行いました。100名を超える出席者のなか、懐かしい顔ぶれに会うことができました。

2月某日 授業参観 子供の授業参観にでかけました。小学校の授業参観はいつも参考になります。よく練られているなと関心します。もちろん先生方も保護者の目を気にはしていると思いますが。間のとりかた、子供への質問のふり方など、なるほどねと思わせるところがあります。

2月6日 留学生懇談会 生物資源学部で年に2回ある懇談会で、軽い軽食と新しく来た留学生の紹介をする行事です。ケニアから来た留学生がパワーポイントで自国の紹介をしました。どうも、ケニアというと「野生動物の楽園」といったイメージがあるのですが、高層ビルの立ち並んだ街並や、インド洋に面したリゾートホテルなど、随分とイメージが違っていました。

2月4日 新しい3年生研究室顔合わせ。後期試験を前に来年度4月から当研究室に来る予定の4名と現在の研究室メンバーとの顔合わせをしました。

2月3日 市内某寺院にて、節分の豆をまきました。「かみしも」に「はかま」という姿で、舞台の上から、豆(袋入り)を勢いよくまきました。舞台から、何人か知り合いの顔をみつけましたが、そちらにまこうにも思うように届きませんでした。

1月4日 仕事はじめ 今年もがんばりますので、よろしくお願いいたします。

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