インターンシップでお酒造り

地元の酒蔵「寒紅梅酒造」、津市商工観光部、大学による産官学連携の『蔵人体験』モデル事業

資源循環学科とその学生が中心となり、津市商工観光部と地元酒蔵の寒紅梅酒造の産学官が連携した地域産業の活性化に向けた取り組み「蔵人体験」も、今年で4年目を迎えました。

今回は原料である酒米にもこだわりました。
また、三重大學ブランドの吟醸酒の他に、梅酒もつくりました。




速報! 
梅酒 投票結果は242銘柄中
第8位!最終審査結果も第8位 

一般投票による審査で日本一を決める上位10位(12銘柄)に入り、最終審査に進みました。
ソムリエをはじめとしたプロのブラインド審査の結果、残念ながら入賞には至りませんでしたが、
「奥ゆかしい梅の香りと酸味のバランスが絶妙で、気品のある甘みが心を和ませる」
との好評価をいただき、最終審査でも8位となりました。

結果はこちらでご確認ください


2009年〜2010年の記録(4年目:準備中)

速報!
梅酒が日本一を決めるコンテストに出品されます

2010年は、日本酒3本と「大吟醸梅酒三重大學」を発売!

今回は、梅酒日本一を決める日本最大の梅酒コンテスト「天満天神梅酒大会(2010年2月15〜21日)に出品しました。
開催期間中に大阪天満宮にて一般来訪者による試飲・投票が行われ、上位10銘柄が最終審査へ進みます。
全国的な梅酒大会でどこまで行けるか乞うご期待です。


三重大学の梅酒はここに紹介されています
寒紅梅酒造の梅酒はここです

出展梅酒一覧





2008年10月〜2009年6月の記録(3年目)

三重大学生物資源学部で品種改良した酒米「弓形穂」を栽培するところからスタートしました
付帯施設農場にて田植え(5月) 刈取り(10月) 三重大オリジナルの弓形穂


収穫した酒米を蒸して麹菌をかけました(製麹)
収穫した「弓形穂」を洗米して
蒸して水分調製
麹菌をかける テレビの生中継を見て、豊田前学長が応援に駆けつけました
前学長のブログはこちら

お酒を仕込みました
酒母は上出来? もろみ お酒を絞る装置

製品イメージを膨らませて、三重大学ブランドのラベルを作りました
ラベルのデザインの様子 卒業式限定ラベル 入学式限定ラベル


今年は、梅酒オリジナルブランド「吟醸酒:三重大學」に続き、梅酒も作りました
梅のへたを取って下準備 大吟醸に梅を投入
半年後に完成!


卒業式・入学式で試飲会&販売
卒業式にて 入学式にて 入学式にて



3年目に突入した今回の蔵人体験、様々な新聞・テレビで取り上げられました
ウィークエンド中部(NHK) 伊勢新聞 読売新聞



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