アイスウェッジ (氷楔, ice wedge)



  地表が凍結収縮してできた割れ目に融解水が入ると、この水が凍ります。このとき氷は、丁度大地に楔を打ったような塊になります。そこで、これを氷楔(アイスウェッジ)と呼びます。
 アイスウェッジの大きさは、だいたい幅数m、深さ数十m程度。写真はシベリア・ティクシ近くの路頭で見かけたイスウェッジです(1997年8月17日)。下の方は埋もれいてよくわかりませんが、上辺が5m程度の物でした。






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