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昭和35年2月生まれ A型みずがめ座
本籍:名古屋市
生まれも育ちも名古屋、名古屋っこだがね。もちろん野球はドラゴンズ、サッカーはグランパスエイト、を応援中
名古屋市立東志賀小学校、名古屋市立北陵中学校、愛知県立松蔭高校を経て三重大学へ

1982.3 三重大学農学部農芸化学コース卒業
1984.3 三重大学大学院農学研究科修了
1984.4 大関(株)総合研究所(-1991.6)
 1985.4〜1986.3 国税庁醸造試験所(5研)研修生
1991.7 三重大学遺伝子実験施設 助手(-2000.9)
 1995.9〜12 パスツール研究所(フランス)文部省在外研究員
 生物工学、細胞生物学 P. Beguin 研究室
 1998.9〜1999.9 カリフォルニア大学デイビス校(アメリカ)客員研究員
 分子細胞生物学 R.H. Doi 研究室
2000.10 三重大学生物資源学部 講師(資源循環学科 物質循環学講座)
 2003.4 三重大学生命科学研究支援センター 併任(-2022.3)
     放射線科学・安全管理学部門
2003.10 三重大学生物資源学部 助教授
2006.4 三重大学大学院生物資源学研究科 助教授
2007.4 三重大学大学院生物資源学研究科 准教授
2009.4 三重大学大学院地域イノベーション学研究科 教授(総合バイオサイエンス分野)
2015.4 三重大学大学院生物資源学研究科 教授(生物圏生命科学専攻 生命機能化学講座)
 2015.4 三重大学高等教育創造開発センター 教育開発部門長(-2017.3)
 2017.4 三重大学学長補佐(教務担当)(-2021.3)
     三重大学地域人材教育開発機構副機構長(-2021.3)
 2019.4 三重大学地域サテライト伊賀研究拠点長
 2021.4 三重大学副学長(教学マネジメント担当)(-2023.3)
     三重大学高等教育デザイン推進機構 副機構長
      高等教育開発デザイン・IRセンター長 (-2023.3)

学位:博士(学術)

現在、三重大学大学院生物資源学研究科 生物圏生命科学専攻 生命機能化学講座
   食品発酵学教育研究分野 教授


日本農芸化学会、日本生物工学会、日本薬学会、日本畜産学会、日本分子生物学会、日本草地学会、日本熱測定学会、ルーメン研究会、セルラーゼ研究会、アメリカ微生物学会といった学会と日本アイソトープ協会に属しています。

主な資格:第一種放射線取扱主任者、第一種作業環境測定士

専門分野は、応用微生物学。最近の微生物学は、DNAを扱うことが多いので、技術的には分子生物学的な手法が中心です。もちろん、微生物培養や顕微鏡観察なんかもやっています、基本です。蛋白質の精製や、大腸菌発現のための遺伝子構築、DNAの塩基配列決定、MALDI-TOF/TOFを使ったタンパク質解析、PCRによるSSU rRNA配列や生理などからの細菌の同定なんかをしています。

生物資源学部の生物圏生命化学科の「微生物学(2年)」「生物学概論(3年)」を担当しています。また、大学院生物圏生命科学専攻の博士前期課程「食品発酵学特論」「食品発酵学演習」「生命機能化学特論」、博士後期課程「食品発酵学」も担当しています。地域イノベーション学研究科「バイオイノベーション特論VIII」も担当します。

微生物を活用して、食品やエネルギー物質をつくることを考えています。研究では、どうやったら、植物を分解して利用できるか、とにかく自然に学びたいというか、自然界がもつ植物細胞壁の分解メカニズムを知りたいというところです。自然はうまくできています。その自然の知恵を教えてほしい、そしてその自然の知恵で、少しでも地球環境を守りながら人類が生存することに貢献できればと考えています。教育では、微生物利用による発酵理論を中心に教育をします。

こんな研究しています:セルラーゼによる植物繊維の分解、セルロース結合モジュール(糖質結合モジュール)による細胞壁多糖類の認識や結合機構(糖質とタンパク質の相互作用)、植物細胞壁の酵素分解、微生物による有用物質の発酵生産など

最近の私:

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