21世紀の食料・環境問題の解決に取り組んでいます〜

 

物質循環学講座

循環生物工学講座

循環社会システム学講座

 

受験生の皆様へ

 

 

 

 

資源循環ってなに?

 

農業は1960年代の「緑の革命」により、 大量生産時代に入りました。しかし、1カロリーの食べ物を作るのに10カロリーのエネルギーを使っています。現在の食料の大量生産・大量消費は、化石エネルギーに依存して成り立っているといえます。枯渇することがわかっており、なおかつ環境破壊につながるエネルギーに依存した危険な状態です。そこで注目されているのが「循環型社会」あるいは「持続可能な社会」の実現です。21世紀は、ゴミを資源やエネルギーに変え、生物をうまく利用し、環境を守ることが求められます。

私たちは、人間社会と自然生態系の中で、あらゆる資源を有効かつ適切に利用し、生活・経済に必要な物やエネルギーはできるだけ環境を損なわずに生産し利用することに気を配る社会(資源循環型社会)を実現するための教育・研究をしています。そのため、ある一つの専門分野に偏った教育はしません。農学、理工学、情報、社会、経済など、さまざまな専門領域の教員が集まり、バイオテクノロジーや環境技術、社会経済問題を含めた教育・研究をしています。地球規模から地域に密着した問題まで、農水産物から遺伝子まで、全体を見渡しつつより深い分野の問題解決ができる人材を育てることを目標としています。

もう少し簡単に言うとどういうこと?

 

 

どんなことをしているの?

〜隠れたリンクを探そう〜

 

廃棄物からバイオ燃料を作っています
植物を使って汚染土壌を修復ます

キノコを利用して食料や環境浄化に役立てます
虫に共生するカビ
が樹木を枯らしてしまう仕組みを研究しています
植物の細胞・プロトプラストを用いてクローンや新規植物を作っています
植物が生長するために必要な土と肥料について研究します
環境保全型農業経営が収益を上げる方法を考えています
生ゴミを堆肥として資源化し ています
誰が農業を担うのか
について考えます
光の舌を持つ味見ロボットを 作りました〜Time誌に載ってしまった
                       
ギネスにも載ってしまった〜

畑の真ん中にインターネットサーバを置いて観測て います

〜この他にも、色々な教育・研究をしています。 詳しくは各研究室のホームページをご覧ください〜

 

卒業論文題目一覧(PDF)はこちら

 

 

資源循環学科に入って、しっかりした基礎知識の習得と他ではできないような体験をしてみませんか? きっとあなたの将来が見えてきます。

 

ユニークな教育

大学生がお酒造り〜3年目に突入した蔵人体験(最新です)〜

 

 

どうやって入るの?

資源循環学科を知るには?

 

〜入試情報はこちら〜 

1、推薦入試:   

普通科高校生:資源循環学科は募集定員 が多い

専門高校生:大学に進学するチャンスです

2、3年次編学試験: 短期大学や高等専門学校から大学に進学しましょう

3、前期入試:オーソ ドックスな入試(センター試験+個別試験)です

4、後期入試:セン ター試験で実力を発揮した方は、いかがですか?

 

受験する前に見て触れて確かめて〜イベント案内〜

1、オープンキャン パス&オープンラボ(平成21年8月4日:毎年開催)

2、ミニオープンキャンパス(11月1日:大学祭とともに開催!)

3、高校生のための公開シンポジウム(12月〜3月ごろに不定期開催)

4、大学祭(毎年10月下旬〜11月上旬)
5、出前授業 
紹介ページはこちら

 

 


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