2015年3月9日(月)に三重大学総合研究棟II・1階メディアホールと2階226実験室を会場として、マリンフードイノベーション創発ユニット構築プロジェクトが主催するワークショップを開催いたします。
生物資源学部では、地域産業との共同研究・産学官連携をスムーズに展開できる設備形成を行うため、文科省等から配分された特別経費で、研究に関連 する装置・機器を購入し、いよいよ来年度から実施できる整備を整えつつあります。
そこで、本プロジェクトに関連のある皆様に、現在までの進捗状況をご報告するとともに、これらの整備を有効に活用していただくため、装置・機器を 利用し たワークショップを別紙のとおり開催します。
このワークショップではご参加いただいた皆様に、本プロジェクトの「目的─戦略─将来像」を再度確認して頂くとともに、実際にプロジェクトで使用 する装置・機器に触れて体感していただくことで、学内の研究を推進することはもちろんのこと、今後、地域・自治体・企業の方々がもっと身近に大学と連携を取り、共同研究・産学官連携をスムーズに展開できれば幸いです。
対象はプロジェクトに関連する県・自治体・企業関係者、学内教員・学生です。参加費は無料です。
ご多忙の折、誠に恐縮ですが、ぜひともご参加いただきますようお願い申し上げます。
開催のご案内・参加申込書のダウンロード
マリンフードイノベーション創発ユニット構築プロジェクトワークショップ・開催概要
- 日時: 2015年3月9日(月) 13:00~ (メディアホールにて受付12:30~)
- 場所: 三重大学総合研究棟II・1階メディアホール,2階226実験室
- 主催: 三重大学大学院生物資源学研究科教育研究推進委員会
- 対象: プロジェクトに関連する県・自治体・企業関係者、学内教員・学生
- プログラム
13:00~ 研究科長からのご挨拶 13:05~ ○プロジェクトについての進捗状況報告1・・・亀岡 孝治・教授 - 趣旨説明、分析機器の概略
- 学内で推進するプログラムと地域を巻き込むプログラム
- 来年度に向けて
13:40~ ○プロジェクトについての進捗状況報告2 - 『水産製造実験工場での「安全安心」ものづくり』・・福﨑 智司・教授
- 『食品・スキンケア素材の探索と利活用』・・・・・・幹 渉・教授
14:20~ ○デモンストレーション - 226実験室に移動し、教員が個別に装置・実験機器の説明を行います。
15:00~ リモートガイドウェアの実践 - 教育や地域産業に役立つコンテンツを記録映像で紹介(ポータルサイト)
- 附属農場と関係者説明会会場を繋ぐ・・・・・・・・・構造計画研究所
16:30~ 意見交換(質疑応答など) - 紹介する機器(予定)
- リモートガイドウェア
- 卓上型ESR(電子スピン共鳴)装置
- 自動滴定装置
- 3Dパワーシステム鮮度維持装置
- 誘電加熱ユニット
- 弱酸性次亜塩素酸水溶液製造装置
- HPLC
- 近赤外組成分布測定機Compovision
- 参加費・無料
- 周辺に駐車スペースがありませんので、当日は公共交通機関をご利用下さい。
- 参加申込み
- お申し込みは、3月2日(月)までに、申込書をお送り下さい。
- FAX: 059-231-9634
- E-Mail: renkei@bio.mie-u.ac.jp
- メールでのお申し込みは、件名を「ワークショップ申込」として下さい。