大学院について
Graduate School
of Bioresources
より専門的な知識を習得。未来のプロフェッショナルを目指す博士課程。
生物資源学のより専門的な知識を習得しながら科学的思考を身につけ、自ら設定した課題に対する解決能力を高め、
研究者として独り立ちすることを目指します。
生物資源学部卒業生の30?40%が大学院(生物資源学研究科)に進学し研究を続けています。
生物資源学研究科の特徴
- 博士前期課程(修士)と博士後期課程(博士)を単独で有しているので、
キャンパスや大学を移動することなくじっくりと研究に取り組むことができます。 - 生物資源を研究するための最先端機器を用いたラボワークと
附帯施設におけるフィールドワークで充実した研究生活を送ることができます。 - 海外協定校とのダブルディグリープログラムや、
連携大学院における最先端かつ実践的な共同研究による学位の取得も可能です。
大学院構成
博士課程について
生物資源学研究科博士前期課程は、食料生産、自然環境の保全と修復、人類の自然との共生、バイオマスエネルギー、 資源生物の生命機能の活用など生物資源学に関わる重要な諸分野に対応して高度な理論と技術を教育します。そして、 豊かな学識と幅広い視野を有する専門技術者の育成を図るとともに、研究者としての基礎的能力を備えた人材を養成します。
生物資源学研究科博士後期課程は、生物資源の開発、生物圏と環境の保全や修復,生産機能の応用など生物資源学の理論・ 技術を究明し、高度な先端的専門能力と豊かな学識と幅広い視野を備えた研究者・技術者を養成します。
より専門的な知識の習得を目指す大学院生は、どんな目標があって、
どんな研究をしているのか?気になるその想いについていろいろ聞いてきました!
専攻紹介
資源循環学専攻Department of Sustainable Resource Sciences
VIEW MORE生物資源を循環的に利用するための技術の開発や、新しい社会のデザインができる人材を育成し、
調和のとれた循環型社会の構築に貢献することを目指します。
共生環境学専攻Department of Environmental Science and Technology
VIEW MORE地球生命圏の環境を理解し保全・修復しつつ、人間活動と生態系が調和する持続的な生物生産システムの構築を目指します。
生物圏生命科学専攻Department of Life Sciences
VIEW MORE生命科学全般に関する基礎的学理と、海洋の資源生物の育成・保全・管理に関わる学問を、実践的な教育を通じて修得することを目指します。
Events最近の出来事
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学部間協定校であるムラワルマン大学森林学部から12名の学生の皆さんが来訪しました。
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【特集:学生へのインタビュー取材06】近くて遠いスナメリの不思議を知りたくて
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【特集:学生へのインタビュー取材05】木の根と共生する「菌根菌」の生き様を紐解く
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【特集:学生へのインタビュー取材04】持続可能な牛肉生産への鍵:牛のデンプン利用の研究
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【特集:学生へのインタビュー取材03】動物細胞のDNA複製と脂肪蓄積の関係を解明
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【特集:学生へのインタビュー取材02】海藻多糖由来の新しい希少糖アルギン酸デオキシ糖の生産
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【特集:学生へのインタビュー取材01】イミダゾールジペプチドの新しい定量分析法の開発
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ウズベキスタンのアラル海流域国際イノベーションセンター所長が生物資源学研究科および紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設農場を訪問しました。
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文化誌「津市民文化」に立花義裕教授と葛葉泰久教授の異常気象や災害についての解説が掲載されました。
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『子供の科学』2024年3月号に、八木原風助教のイルカの糞による年齢推定に関する研究が掲載されました!
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『生物の科学 遺伝』2024年5月号に、八木原風助教のイルカの糞による年齢推定に関する研究が掲載されました!
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八木原風助教のイルカの糞による年齢推定に関する研究や解説が『Hakai Magazine』 に紹介されました。
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MBS毎日放送 「よんチャンTV 」にて、立花義裕教授の「梅雨と夏の猛暑」についての解説が放送されました。
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本研究科、亀山市、県猟友会亀山支部の三者で「獣害被害対策推進協定」を締結し、複数メディアで報道されました。
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読売新聞に立花義裕教授の「台風の豪雨と日本周辺の水温異常」についての解説が掲載されました。
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山本裕大さん(博士前期課程1年)が、日本菌学会第68回大会にて学生最優秀口頭発表賞を受賞しました!
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立花義裕教授の解説が『FRIDAY』(2024年5月31日号)に掲載されました
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立花義裕教授の北半球に異常気象に関する解説が全大教新聞に掲載されました。
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タマサート大学からの訪問団との交流会が行われました。
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毎日小学生新聞に立花義裕教授の「日本が暑くなっている2つの理由」に関する解説が掲載されました。
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河北新報に天野未空さん(後期課程1年)の異常気象に関する研究について大きく掲載されました。
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森田直樹さん(博士後期課程3年)が、日本気象学会中部支部 支部長賞を受賞しました!
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アラル海の干上がった湖底や周辺に生育する塩生植物について解説した書籍「Halophytes of the Aralkum Saline Desert and Adjacent Drylands」を出版しました。
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三翠「ポスドク」ゼミ
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新入生向け情報~Information for new students~
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安永友麻さんが卒業に際し,学長賞と日本生化学会中部支部支部長賞をダブル受賞しました!
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西川綾乃さんが令和5年度日本生化学会中部支部支部長賞を受賞しました!
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山本琴音さんが日本生化学会 中部支部支部長賞を受賞しました!
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「大学院入試相談会2024」開催のご案内【受付は4月12日まで】
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本研究科の立花義裕教授の本が出版されました。
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三翠「学生」ゼミ
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天野未空さん(博士前期課程2年)が、日本気象学会秋季大会において松野賞を受賞しました!
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竹内梨乃さん(博士前期課程1年)が,令和5年度日本動物学会中部支部大会にてポスター賞を受賞!
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阪井智香さん(博士前期課程1年)が、令和5年度日本水産学会優秀発表賞を受賞しました!
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八木原風さん、森阪匡通教授および吉岡基教授のイルカの年齢推定に関する研究が『三重大Rナビ』 に紹介され、各メディアで報道されています。
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三翠Health
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三翠Grant
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千原菜緒さん(博士前期課程2年)が第196回 日本農芸化学会 中部支部例会にて奨励賞(企業奨励賞)を受賞しました!
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飛岡佳歩さん(博士前期課程1年)が第196回 日本農芸化学会 中部支部例会にて奨励賞(企業奨励賞)を受賞しました!
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三翠Animal
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Nayohan Sandiさんが第131回日本畜産学会にてEnglish Presentation Award を受賞しました!
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近藤誠准教授が第131回日本畜産学会にてAnimal Science Journal Reviewers Award を受賞しました!
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11/6 地元企業との連携セミナー「生物資源の持続的な利活用でビジネスチャンスをつかむ」開催のお知らせ【終了しました】
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インドネシアBRIN-RCAM研究センターが表敬訪問し、本研究科にて研究紹介講演会が行われました。
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鈴木哲仁准教授が2023年度関西農業食料工学会奨励賞を受賞しました!
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三翠MicrobeHunting
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パジャジャラン大学水産・海洋学部訪問団が本研究科を表敬訪問しました。
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本研究科の塚田森生教授が生物多様性プロジェクトの一環でセバスチャン・ベッテル氏と共に講演しました。
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天野未空さん(博士前期課程2年)が、日本地球惑星科学連合2023年大会において学生優秀発表賞を受賞しました!
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山中晴名さんが日本気象学会中部支部研究会支部長賞を受賞しました!
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『三重大X[えっくす]』 にて大野研教授・大井淳史教授らの取り組みが紹介されました。
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『三重大X[えっくす]』 にて 岡島賢治教授の研究が紹介されました。
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『三重大X[えっくす]』 にて 諏訪部圭太教授の研究が紹介されました。
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橋本篤教授がみえアカデミックセミナー2023にて、「光がつなぐ食と農」をテーマに講演を行いました。
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加藤有真さん(博士前期課程1年)が、第87回日本生化学会中部支部例会・シンポジウムにおけるポスター発表で奨励賞を受賞しました!
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寺田知功さんのスナメリの音声コミュニケーションに関する研究について雑誌「someone」に掲載されました。
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タマサート大学(タイ)Science and Technology学部のみなさんが三重大学を来訪しました。
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野生イルカの「群れ」を水中映像から定義する方法を確立
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大学通信ONLINEというサイトにて、2022年学部系統別実就職率ランキング(農学系)で三重大学生物資源学部が国立大学ではNo.1ランクイン
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万田敦昌准教授が『WILY Top Downloaded Article 2021』を受賞しました。