第98回文化講演会?発見塾にて宮崎多恵子准教授が講演します!【終了しました】

第98回文化講演会?発見塾三重大シリーズ(第138回津文化協会文化講演会)にて、本研究科の宮崎多恵子 准教授( 生物圏生命科学専攻 海洋生物学講座 水族生理学 )が講師を務めます。

日時:11月13日(土)13:30-15:00

演題:「うおの目とイカの目の話~魚が見ているカラフルな世界、イカが見ているモノク ロの世界~ 」
 
参加費:無料

会場:津リージョンプラザ1F 中央保険センター待合ホール

主催:津市・津市民文化祭実行委員会

主管:津文化協会

後援:三重大学 三重ふるさと新聞社
私たち人間の網膜には赤・緑・青の光を吸収する3種類のタンパク質があり、 これらで様々な色を見ています。一方、脊椎動物の大先輩である魚の中には、 紫外線が見えているもの、タンパク質をコピーして特定の色を巧妙に見分けて いるもの、あるいは、見る方向で色覚を使い分けているものなどがいます。 しかし、魚と同じく水中で暮らしているイカはモノクロで世界を見ています。 水中の光環境は水深や濁りの違いにより陸上よりもはるかに複雑です。 今回は、そんな水中で上手にものを見ることができる魚やイカの目についてお話ししたいと思います (釣り好きには目からウロコ!?かも)。


番組の詳細につきましては,以下URLをご覧ください。
(一番下のURLは、三重大学外部のホームページです)

https://www.mie-u.ac.jp/topics/events/2021/10/post-521.html
https://www.mie-u.ac.jp/hakugaku/hakken/20211113_leaflet.pdf
https://www.info.city.tsu.mie.jp/www/contents/1001000011275/















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