第95回文化講演会?発見塾三重大シリーズ(第135階津文化協会文化講演会)にて、本研究科の淀 太我 准教授(
生物圏生命科学専攻 海洋生物学講座 魚類増殖学
)が講師を務めました。
日時:7月21日(土)13:30-15:00
演題:「これからもうなぎを美味しく食べるには-ニホンウナギとの古くて新しいつきあい方を考える-」
参加費:無料
会場:津リージョンプラザ 2F 健康教室
主催:津市・津市民文化祭実行委員会
主管:津文化協会
後援:三重大学 三重ふるさと新聞社
津はかつて養鰻業が盛んであった事からうなぎをよく食べる地域で,1人あたりの消費量が日本一になったこともあります。一方,近年では毎年のように「シラスウナギが不漁」「かば焼きの値段が上がるかも」と新聞やテレビで報じられています。我々が普段食べているうなぎは学術的にはニホンウナギという種ですが,このニホンウナギに今何が起きているのでしょうか?不思議な魚,ニホンウナギの特殊な生態を紹介し,どうしてこんなに減ってしまったのか,またこれから将来にわたってうなぎを食べ続けられるようにするために今できる事は何なのか,考えたいと思います。
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(下のURLは、三重大学外部のホームページです)