第95回文化講演会?発見塾三重大シリーズ(第135階津文化協会文化講演会)にて、本研究科の塚田森生 准教授(
資源循環学専攻 農業生物学講座 昆虫生態学
)が講師を務めました。
また、講演会開催について、5月21日、伊勢新聞に掲載されました。
また、講演会開催について、5月21日、伊勢新聞に掲載されました。
日時:5月22日(土)13:30-15:00
演題:「花と昆虫の深くて長い歴史 ― なぜいろいろな花があるのか ― 」
参加費:無料
会場:津リージョンプラザ1F 中央保険センター待合ホール
主催:津市・津市民文化祭実行委員会
主管:津文化協会
後援:三重大学 三重ふるさと新聞社
花と言えば桜ですが、地球上には色も形も香りも本当に様々な花があります。どうし てでしょう?これを知るためには、花がだれのために咲いているかを考える必要があります。ミツバチが花粉を運ぶのは有名ですが、この仲間は化石から考えて約3000万年前に出現したと考えられます。一方、花らしい花をつける被子植物はミツバチの1億年前には出現しています。つまり、昔からある花は、ミツバチ以外に向けて花を咲かせているのです。そんなちょっと古い花を中心に、様々な花と昆虫の間の、それぞれ特別な関係をご紹介して、生き物の進化や多様性保全の意味を考えてみます。
番組の詳細につきましては,以下URLをご覧ください。
(下のURLは、三重大学外部のホームページです)