2020年2月18日、本研究科の関谷信人教授(国際資源植物学)と中島亨准教授(生物資源経済学)らの研究成果が、
学術誌「Agronomy for Sustainable Development(Springer Nature)」に掲載されました。
イネ黄斑病はイネ黄斑病ウィルス(Rice yillow mottle virus,RYMV)によって引き起こされるイネの病害です。サハラ砂漠以南アフリカの水稲栽培に甚大な被害をもたらす重大病害の一つに数えられています。
この度,三重大学が主導する研究グループ(*1)は,タンザニアで発生したイネ黄斑病アウトブレイクを調査し,その発生メカニズムの解明に近づく大きな手掛かりを発表しました。
*1:三重大学大学院生物資源学研究科の関谷信人教授と中島亨准教授の他に,国際協力機構(JICA),東京農業大学,ソコイネ農業大学,キリマンジャロ農業研修所が参画した国際共同研究グループ。
この度,三重大学が主導する研究グループ(*1)は,タンザニアで発生したイネ黄斑病アウトブレイクを調査し,その発生メカニズムの解明に近づく大きな手掛かりを発表しました。
*1:三重大学大学院生物資源学研究科の関谷信人教授と中島亨准教授の他に,国際協力機構(JICA),東京農業大学,ソコイネ農業大学,キリマンジャロ農業研修所が参画した国際共同研究グループ。
誠におめでとうございます!
論文タイトル: Agronomic practices preventing local outbreaks of rice yellow mottle virus disease revealed by spatial autoregressive analysis
著者:Nobuhito Sekiya, Toru Nakajima, Nobuaki Oizumi, Chihiro Kurosawa, Naswiru Tibanyendela, Mchuno Alfred Peter, Motonori Tomitaka, Keiko T. Natsuaki
国際資源植物学 研究室 『LOWER MOSHIのイネ黄斑病』
➡ https://sekiya-lab.xsrv.jp/plant/lower-moshiのイネ黄斑病
論文タイトル: Agronomic practices preventing local outbreaks of rice yellow mottle virus disease revealed by spatial autoregressive analysis
著者:Nobuhito Sekiya, Toru Nakajima, Nobuaki Oizumi, Chihiro Kurosawa, Naswiru Tibanyendela, Mchuno Alfred Peter, Motonori Tomitaka, Keiko T. Natsuaki
国際資源植物学 研究室 『LOWER MOSHIのイネ黄斑病』
➡ https://sekiya-lab.xsrv.jp/plant/lower-moshiのイネ黄斑病
生物資源経済学 研究室
➡ https://econ.bio.mie-u.ac.jp/
➡ https://econ.bio.mie-u.ac.jp/