共生環境学専攻の立花義裕教授、中西友恵さん(研究当時、大学院生)、安藤雄太研究員らの研究グループ(地球環境学講座 気象・気候ダイナミクス研究室 )は、
過去39年間にわたる観測値の分析と数値シミュレーションにより、アフリカのサヘル地域で雨雲が大きく発達すると、
日本上空の高気圧の引き金となり、結果的に日本の猛暑の一因となっていることを発見しました。
7月1日発表され、マイナビニュースはじめ各メディアに紹介されました。
⇒ 詳細は,以下三重大リサーチナビサイトをご覧ください。
ドイツの学術雑誌『気候力学 (Climate Dynamics)』のオンラインに2021年5月20日掲載されました。
Possible semi-circumglobal teleconnection across Eurasia driven by deep convection over the Sahel
https://link.springer.com/article/10.1007/s00382-021-05804-x
Possible semi-circumglobal teleconnection across Eurasia driven by deep convection over the Sahel
https://link.springer.com/article/10.1007/s00382-021-05804-x