立花義裕教授らの論文がJournal of Climateに掲載され、新聞各社に掲載されました。

共生環境学専攻の立花義裕教授(地球環境学講座 気象・気候ダイナミクス研究室)らの研究グループは、低温のオホーツク海が太平洋高気圧を強め、ひいては梅雨の降水量 を増やすことを数値シミュレーションにより明らかにしました。

14日発表され、中部経済新聞はじめ各新聞社に掲載されました。


⇒ 詳細は,以下三重大リサーチナビサイトをご覧ください。

https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/release/cat-1/post-33.html

本研究成果は、アメリカ気象学会の学術雑誌 (Journal of Climate)に2020 年12月15 日にオンライン掲載されました。
Role of the cold Okhotsk Sea on the climate of the North Pacific subtropical high and Baiu precipitation
https://doi.org/10.1175/JCLI-D-20-0432.1


立花教授
(共生環境学専攻 地球環境学講座 気象・気候ダイナミクス)

日本上空の模式図
(オホーツク海上空の低気圧の下には地上のオホーツク海高気圧がある)高気圧と低気圧をまわる青と赤の細線は気流の流れを示す

また立花教授は、2018年3月、三重大リサーチナビ(三重大学の研究最前線)サイト、研究室探訪コーナーにて取材を受けました。

⇒ 詳細は,以下三重大リサーチナビサイトをご覧ください。

https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/interview/cat688/post-11.html

パンフレット