4月16日(金)10時30分から,本研究科の奥村研究科長,古丸明教授,松田浩一教授,岡辺拓巳准教授,山本康介助教をはじめ,伊藤学長,鳥羽市長,三重県や鳥羽磯部漁協,地域企業関係の皆様にご臨席を賜り,鳥羽市小浜漁港に新設いたしました新水産実験所の開所式を開催いたしました。
三重大学大学院生物資源学研究科附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設水産実験所の開所式を、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、屋外にて内容を縮小して開催しました。
当日は、中村欣一郎鳥羽市長をはじめに多くの来賓の方々にご出席いただき、本学からは伊藤正明学長、奥村克純生物資源学研究科長ら関係者約30名が出席しました。
志摩市から鳥羽市への移転に伴う附帯施設水産実験所建設にあたっては、鳥羽市関係者の方々、漁業関係者の方々、地元町内会の方々をはじめ、関係機関の方々のご理解・ご協力によるところです。
次に、本学・伊藤学長、奥村研究科長、鳥羽市・中村市長をはじめ、関係機関の方々によるテープカットの後、来賓の方々及び報道機関向けに施設の内覧会を行いました。
また、学生の宿泊施設整備のためのクラウドファンディングに、多くの卒業生をはじめ関係企業他多くの方々のご協力をいただき、より良い整備をすることができました。
今後は、附帯施設水産実験所を拠点に、水産・海洋に関する教育研究及び地域貢献活動を一層進めていきます。
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