6月15日、三重県内の教育・研究機関で海洋DX(デジタルトランスフォーメーション)推進の動きが出ていることに関しての記事が中部経済新聞に掲載されました。
今年4月に移転・新築された三重大学 生物資源学研究科 附帯施設 水産実験所 にて、松田浩一教授、岡辺拓巳准教授らがITやAT(人工知能)導入による漁業生産の効率化や可視化の研究を進めている旨、紹介されました。
ビッグデータの解析などの研究に取り組む岡辺准教授は、
「海の環境は日々変化する。データを蓄積し、わかりやすくすることで新しい漁業につながる」と話されました。
「海の環境は日々変化する。データを蓄積し、わかりやすくすることで新しい漁業につながる」と話されました。
イセエビなどの生態を研究する松田浩一教授は、
「一部を除き、漁獲量は年々減少している。持続可能な漁業に向けて、情報の力は必要。研究成果を地域に還元していきたい」と話されました。
「一部を除き、漁獲量は年々減少している。持続可能な漁業に向けて、情報の力は必要。研究成果を地域に還元していきたい」と話されました。
詳しくは下記サイトをご覧ください。(↓三重大学外のホームページです。)
https://www.chukei-news.co.jp/news/2021/06/15/OK0002106150701_01/