パラオからの訪問団との交流会


塚田森生教授によるミバエについての講義
三重県の企画により、9月12日(月)~18日(日)の間、 未来のパラオの農業を担う若者が三重県に招かれ、 三重大学や、県の農業研究機関等で研修が行われました。
滞在5日目の16日(金)には、パラオの皆さんが三重大学を訪問し、 本研究科附帯施設農場にて、 三島隆准教授から食料安全保障やパラオの農業事情、 パラオに自生する未利用資源サゴヤシについて講義があり、 活発な質疑応答が行われました。 講義の後には農場内のさまざまな作物を見学し、 特に学生の育てたナスやピーマンを興味を持って観察していました。

その後、生物資源本館大会議室にて、塚田森生教授から ミバエについて講義があり、 王秀崙教授からは、農業機械の話や学生交流が行われました。

同じ農業を学ぶ学生、研究者らとの交流で、 三重県とパラオの友好が深まることが期待されます。



詳しくは、下記サイトをご覧ください。(三重大学外部のホームページです。)
三重県庁
➡ https://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0030300398.htm




パンフレット