8月21日、三翠ホールにおいて国際地学オリンピックの開会式が行われました。
世界26カ国から高校生100人が集い、地学の知識を競うとともに、互いの交流も深める大会が始まりました。
開会式では水落文部科学副大臣や鈴木三重県知事から歓迎と激励が述べられました。
地学オリンピックは、物理・化学・数学などの分野で活躍する科学技術人材を育てる「国際科学オリンピック」の一つで
27日まで三重大学を主会場として筆記試験や実技試験を行う予定です。
三重大生や地球科学関連の三重大教員・事務職員も各国の高校生の支援スタッフや会場係等で裏方として参画しました。