平成28年12月5日（月）に三重大学農場にて三重大学教育ファームが行われ、大里小学校3年生が大豆収穫を体験しました。
大里小学校3年生は、6月に大豆の播種、10月に枝豆の収穫を体験しており、今回が3回目の体験になりました。
農場に到着後、早速畑に行き、収穫を開始しました。
10月に枝豆を収穫した際には青々と茂っていた葉っぱもほとんど枯れ落ちている様子に驚いている子もいました。
収穫後は、莢から大豆を取り出す作業をしました。
大豆を取り出してみると、きれいな丸い大豆もあれば、十分に乾燥しておらず少し細長い大豆や虫に吸われて黒くなった大豆があることを学びました。
また、二組に分かれてどちらがたくさんの大豆を莢から取り出せるか競う等、楽しく作業を行いました。
最後には、今回は手作業で大豆の収穫をしたので時間が掛かったが、農家さんは機械を使うことで効率よく作業をしていると実際に機械を見ながら説明がありました。
大里小学校の3年生は、今回収穫した大豆を使用しての豆腐作りを2月に予定しており、みんな楽しみにしているようでした。