8月6日(火)・7日(水)に三重大学附属農場にて,24日(土)に高野尾花街道 朝津味にて,小学校4~6年生を対象とした「夏休みこども体験学習 めざせ!トマトマイスタープロジェクト」を開催いたしました。
6日,7日(2日間同一内容で開催)には,トマトの収穫からトマトジャムの瓶詰加工,POP作成をしました。24日には朝津味にて自分たちの作ったラベルを貼ったトマトジャムの販売体験を行いました。
6日及び7日は12名の参加があり,初めに,参加者はミニトマトの収穫方法,ジャムの作り方について講義を受けました。
次にミニトマトの収穫を行いました。
そして,収穫したトマトでトマトジャムを作りました。
最後に教室でポスターを作成して,次回(24日)までに瓶詰に貼るトマトジャムのラベルのデザインを考えるという宿題が出されて終了しました。
24日(土)には,場所を朝津味へ移し,6日,7日に瓶詰をしたトマトジャムの販売体験を行いました。
販売体験には,9名の参加があり,初めに,経済教育の講義を受けました。
次に,前回宿題として出され、子どもたちが考えてデザインをしたラベルをトマトジャム瓶に貼ってもらい,お客様に注目してもらうためのPOPを作った後,試食を作る係,お金を管理する係,販売する係などの役割分担を決めました。
そして10時45分頃,店頭でトマトジャムの販売が始まりました。
2つのグループに分かれ,グループごとにどのようなPOPを作ったら売れるのか,売り方をどのように工夫すれば良いのかなどをグループのメンバーで相談しつつ,積極的にお客様とコミュニケーションを取りながら売り込みをしていました。
最後には全行程に参加した児童へ,松井農場長からトマトマイスター認定証が授与されました。
以下のサイトにも掲載されています。
https://www.mie-u.ac.jp/topics/kohoblog/2019/09/post-1867.html