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スーパーサイエンスハイスクール SSH
近年の活動につきましては、以下のサイトをご覧ください。
2019年度
松阪高校SSH
➡ 松阪高校のホームページにて、SSH講演会の様子を掲載頂きました。
2012年度
津高校SSH
- オルニチンとフラジンがアルコール代謝に与える影響(資源循環学専攻・梅川逸人教授・西尾昌洋講師)
- 最先端の気象・気候力学~気象や気候変動はどこまで解明されているのか~(共生環境学専攻・立花義裕教授)
- 動く海洋調査研究室(生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
津西高校SSH
- 海洋成分を用いた化粧品の作製(生物圏生命科学専攻・幹渉教授)
- 里山のサテライト生態学(共生環境学専攻・石川知明教授・板谷明美准教授)
- 飲料中のカフェインの定量(生物圏生命科学専攻・勝崎裕隆准教授)
- 環境の色を測る(共生環境学専攻・大野研准教授)
- 動く海洋調査研究室(生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
伊勢高校SSH (講義)
- アマモ場の再生を通じた内湾環境の再生(生物圏生命科学専攻・前川行幸教授)
- 鳥の目で森を観る(共生環境学専攻・板谷明美准教授)
伊勢高校SSH (講義・実習)
- 地域と連携したヒジキ養殖の取組(生物圏生命科学専攻・前川行幸教授)
- 煮干しの解剖(生物圏生命科学専攻・木村妙子准教授)
- ミクロ経済学入門(講義)(資源循環学専攻・松井隆宏准教授)
- エクセルによる農・漁業経済分析(実習)(資源循環学専攻・松井隆宏准教授)
- リモートセンシングデータで伊勢市の森を解析しよう!(共生環境学専攻・板谷明美准教授)
高田高校SPP
- 海洋観測体験(資源循環学専攻・山田二久次助教)
- 最先端の気象・気候力学~気象や気候変動はどこまで解明されているのか~(共生環境学専攻・立花義裕教授)
- 植物の環境応答(気孔コンダクタンスの測定)(共生環境学専攻・松尾奈緒子講師)
セントヨゼフ女子学園高校SPP
- 食品廃棄物の有効利用~バイオエタノールへの変換~(資源循環学専攻・久松眞教授・磯野直人助教)
津島高校SPP
- 植物を用いた環境浄化法と研究(講義) (資源循環学専攻・水野隆文准教授)
- 水田土壌における還元の発達と物質変化(実習) (資源循環学専攻・水野隆文准教授)
津高校サイエンスクラブアドバイザー
- (資源循環学専攻・久松眞教授)
2011年度
津高校SSH
- SDS-PAGEおよびWestern Blotの概説と実施(資源循環学専攻・梅川逸人教授・西尾昌洋講師)
- 最先端の気象・気候力学~気象や気候変動はどこまで解明されているのか~(共生環境学専攻・立花義裕教授)
- 動く海洋調査研究室(生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
津西高校SSH
- キウイフルーツの新規病原体の系統関係(生物圏生命科学専攻・高松進教授・中島千晴准教授)
- 里山のサテライト生態学(共生環境学専攻・石川知明教授・板谷明美准教授)
- 飲料中のカフェインの定量(生物圏生命科学専攻・今井邦夫教授・勝崎裕隆准教授)
- 食品廃棄物からバイオエタノールをつくろう(資源循環学専攻・久松眞教授・磯野直人助教)
- 海藻抽出成分による髪質保全効果(生物圏生命科学専攻・幹渉教授)
- (フィールドワーク)三重大学勢水丸による伊勢湾環境実習(生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
高田高校SPP
- 勢水丸乗船による海洋調査(資源循環学専攻・山田二久次助教)
- ラジオゾンデによる気象観測(共生環境学専攻・立花義裕教授)
- 植物の環境応答(共生環境学専攻・松尾奈緒子講師)
2010年度
津西高校 (フィールドワーク・スーパーサイエンスII,SSH記念講演会)
- フィールドワーク (1年生対象)
「三重大学勢水丸による伊勢湾環境実習」 (指導 : 生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)7月25日 - スーパーサイエンスII (2年生対象) 夏季集中実習(3~5日間)と年3回程度の訪問
「農産物や昆虫などの高度機能性分子を調べる」 (指導 : 生物圏生命科学専攻・勝崎裕隆准教授・今井邦雄教授)
「ウシ・ヒツジの腸内に生息する微生物の多様性と機能を調べる」 (指導 : 生物圏生命科学専攻・松井宏樹准教授)
「里山のサテライト生態学」 (指導 : 共生環境学専攻・石川知明教授・板谷明美准教授)
「海にも緑を増やそう」 (指導 : 生物圏生命科学専攻・前川行幸教授・倉島彰助教)
「伊勢湾のイルカを調べる」 (指導 : 生物圏生命科学専攻・吉岡基教授) - SSH記念講演会 (全校生徒)
『自分で選ぶこと、決めること「好き」が自分 の未来を変える』 (講演 : 生物圏生命科学専攻・宮崎多恵子准教授) 8月27日
津高校
- SS特論A (1年生対象)
附属練習船「勢水丸」を用いた海洋実習「伊勢湾・三河湾の海洋調査」 (指導 : 生物圏生命科学専攻・吉岡基教授) 7月27日
研究室研修「核小体タンパク質B23のラット各組織および培養細胞での発現」 (指導 : 資源循環学専攻・梅川逸人教授・西尾昌洋講師) 7月30日
研究室研修「気候力学研究の最先端 -- 冷夏・猛暑の原因を探る--」 (指導 : 共生環境学専攻・立花義裕教授) 7月30日 - SS特論B(2年生対象)
研究室研修「細胞への刺激に対する遺伝子発現の影響に関する研究」 (指導 : 生物圏生命科学専攻・奥村克純教授)通年研修(14回) - スーパーサイエンスクラブ(SSC) (SSCのメンバー)
SSCへの指導「カビの観察」 (資源循環学専攻・木村哲哉准教授) - SS課題探求 (1・2年生希望者)
「地球環境問題」 (講師 : 生物圏生命科学専攻・谷村篤教授,共生環境学専攻・松村直人教授ほか)
2009年度
津高校SSH(スーパーサイエンス特論A, スーパーサイエンス特論B)
SS特論Aは,以下の2つの研究室での研修(8月6日)と練習船「勢水丸」を利用したプログラム(7月30~31日)が1年生を対象として実施されま した:
- 「動物細胞の核・染色体・DNAをみる:蛍光顕微鏡の世界を楽しもう」(指導:生物圏生命科学専攻・奥村克純教授)
- 「分子生物学的手法で海洋微生物のDNAを調べる」(指導:生物圏生命科学専攻・前田広人教授)
- 「体験:動く海洋調査研究室-2」(指導:練習船「勢水丸」教員,生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
SS特論Bは,2年生を対象とした通年(隔週木曜日)のプログラムとして以下が実施されています.
- 「バイオマス分解にかかわる微生物酵素に関する分子生物学的研究」(指導:資源循環学専攻・木村哲哉准教授)
ほかに,津高校におけるSSH講演会として,板谷明美准教授による特別講義が5月13日に1年生を対象として実施されました.
津西高校SSH II, SSH I
国際科学科2年理系選択者に対するSS II 「生徒課題研究」として,以下の日程と研究室で実施されています.
日程:5/7,7/16,9/10の計3回(於:三重大),ほかに長期休暇中等を利用した集中実験もあり.
- 「サツマイモから酵素をとりだし,その姿を見てみよう」(指導:生物圏生命科学専攻・三宅英雄助教)
- 「ウシ,ヒツジの腸内に生息する微生物の多様性と機能を調べる」(指導:生物圏生命科学専攻・松井宏樹准教授)
- 「里山のサテライト生態学」(指導:共生環境学専攻・石川知明教授,板谷明美准教授)
- 「海にも緑をふやそう」(指導:生物圏生命科学専攻・前川行幸教授,倉島彰助教)
- 「クジラやイルカの生態を調べる」(指導:生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
2008年度
松阪高校SSH (SSH I 実験実習及び SSH II 課題研究)
1年生対象の実習は,8月8日に,昨年までと同様,「ヒト第一染色体ミニサテライト領域の増幅実験」及び「大腸菌プラスミドDNAの抽出と電気泳動」と いう実験実習として,資源循環学専攻・苅田修一准教授の指導のもとに実施されました.
2年生対象の課題研究は,7月28日~8月1日の5日間にわたり,生物圏生命科学専攻・山田佳廣教授の指導のもと,「ウンカの寄生蜂カマバチの産卵戦 略」について行われました.
津高校SSH(スーパーサイエンス特論A)
昨年からはじまった津高校とのプログラムは,以下の2つの研究室での研修(8月7日)と練習船「勢水丸」を利用したプログラム(7月23~24日)が 1年生を対象として実施されました.
- 「紅藻アマノリとウシケノリからのプロトプラストの単離と細胞融合」(指導:生物圏生命科学専攻・荒木利芳教授)
- 「微生物と遺伝子に触れてみよう」(指導:資源循環学専攻・木村哲哉准教授)
- 「体 験:動く海洋調査研究室」(指導:練習船「勢水丸」教員,生物圏生命科学専攻・吉岡基教授, 宮崎多恵子准教授)
津西高校SSH II, SSH I
昨年度からはじまった津西高校とのプログラムは,国際科学科2年理系選択者に対するSSⅡ「生徒課題研究」として,以下の日程と研究室で実施されまし た.
日程:4/24,5/8,6/12,9/11,10/23,11/20,1/22の計7回;毎回午後2時半~4時半(各研究室にて); ほかに長期休暇を利用した実験もあり.
- 「サツマイモから酵素をとりだし,その姿を見てみよう」(指導:生物圏生命科学専攻・田中晶善教授,三宅英雄助教)
- 「ウシ,ヒツジの腸内に生息する微生物の多様性と機能を調べる」(指導:生物圏生命科学専攻・脇田正彰教授,松井宏樹准教授,伴智 美助教)
- 「センサネット で地球を測ろう」(指導:資源循環学専攻・橋本篤教授,亀岡孝治教授,末原憲一郎准教授,中西健一准教授,共生環境学専攻・伊藤良栄助教,附帯施 設農場・三島隆助教)
- 「海にも緑をふやそう」(指導:生物圏生命科学専攻・前川行幸教授,倉島彰助教)
- 「伊勢湾のイルカを調べる」(指導:生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
また,SSHⅠとして,1年生を対象とした特別講義・実習として,共生環境学専攻・福山薫教授による以下の特別講義が実施されました.
第1回 4月21日(月) 「三重の気象と気候」
第2回 5月12日(月) 「地球温暖化について ~ 三重から考える気候変動~」
2007年度
松阪高校SSH (SSH I 実験実習及びSSHⅡ課題研究)
8月2日,昨年同様に「ヒト第一染色体ミニサテライト領域の増幅実験」及び「大腸菌プラスミドDNAの抽出と電気泳動」という実験実習を資源循環学専 攻・苅田修一准教授の指導のもとに実施しました(参加生徒数40名).
課題研究は,8月10~14日の5日間にわたり,生物圏生命科学専攻・吉岡基教授の指導のもと,「鯨類の生態を飼育下と野生下で比較する」をテーマに, イルカの解剖,水族館での行動観察,ホエールウオッチングスポットでの調査体験,捕鯨の町・太地町の見学などを内容として実施しました(参加生徒数5 名).
津高校SSH(スーパーサイエンス特論A)
2007年度から新たにはじまった津高校とのプログラムは,2007年8月8~9日の2日間にわたって実施され,初日の施設見学のあと,1日半の日程 で,以下の先生方の指導のもとに3つの研修が行われました(参加生徒数計10名).
- 「紅藻アマノリとウシケノリからのプロトプラストの単離と細胞融合」(指導:生物圏生命科学専攻・荒木利芳教授)
- 「微生物と遺伝子に触れてみよう」(指導:資源循環学専攻・木村哲哉准教授)
- 「植物の組織培養」(指導:生物圏生命科学専攻・掛田克行准教授)
津西高校SSH I
2007年度から新たにはじまった津西高校とのプログラムは,翌年度の国際科学科2年理系選択者に対するSSⅡ「生徒課題研究」を実施する事前研修とし て,以下の研究室訪問を2007年12月19日に行い,研究内容の紹介などを行いました.
- 「酵素の姿を見る-CGによる3D体験」(指導:生物圏生命科学専攻・田中晶善教授,三宅英雄助教)
- 「牛やヒツジの腸内微生物を調べる」(指導:生物圏生命科学専攻・脇田正彰教授,松井宏樹准教授,伴智美助教)
- 「フィールドサーバーによる環境計測」(指導:資源循環学専攻・橋本篤教授,亀岡孝治教授,末原憲一郎准教授,中西健一准教授,共 生環境学専攻・伊藤良栄助教,附帯施設農場・三島隆助教)
- 「アマモをつかって伊勢湾に緑をふやす」(指導:生物圏生命科学専攻・前川行幸教授,倉島彰助教)
- 「クジラやイルカの生活を調べる」(指導:生物圏生命科学専攻・吉岡基教授)
2006年度
松阪高校SSH (SSH I 実験実習及び課題研究)
8月3日 ,昨年同様に「ヒト第一染色体ミニサテライト領域の増幅実験」及び「大腸菌プラスミドDNAの抽出と電気泳動」という実験実習を資源循 環学専攻・苅田修一助教授の指導のもと.資源循環専攻及び生物圏生命科学専攻の大学院生のTAのサポートで行いました.
スーパーサイエンス II 課題研究は,生物圏生命科学専攻・荒木利芳教授の指導のもと,「細菌分泌酵素による海藻のプロトプラスト化」というテーマで実施しました.
自然界から分離した細菌から種々の細胞壁多糖分解酵素を抽出精製し,酵素の諸性質を明らかにしました.また,これらの酵素を用いてウシケノリから プロトプラストを単離しました.
2005年度
松阪高校SSH (SSH I 実験実習及び課題研究)
- 「ヒト第一染色体ミニサテライト領域の増幅実験」及び「大腸菌プラスミドDNAの抽出と電気泳動」(指導:資源循環学科 苅田修一助教授)
中日新聞と伊勢新聞に掲載された(7月22日朝刊)。
松阪高校SSH II(SSH課題研究)
- 「土壌中の水の流れ」(指導:共生環境学科 流域保全学教育研究分野 成岡 市 教授)
- 「ゼブラフィッシュS1000A1遺伝子の解析」(指導:生物圏生命科学科 水圏生物利用学教育研究分野 田丸 浩 助教授)
四日市高校 SSH (SSH II 課題研究)
- 「ムラサキイガイおよびバフンウニの受精卵内精子ミトコンドリアの移動」(指導:生物圏生命科学科 水圏資源生物学教育研究分野 古丸 明 教授 河村功一 助教授)
- 「ホウレンソウの光合成の低温耐性機構について」(指導:生物圏生命科学科 園芸植物機能学教育研究分野 名田和義 助教授)
- 「高脂肪食給与ラットへの寒天添加が脂質代謝に及ぼす影響」(指導:生物圏生命科学科 動物生産学教育研究分野 伴 智美 助手)
2004年度
松阪高校SSH (SSH I 実験実習)
- 「食品加工を通じた化学反応の体験(伊勢うどん作り)」(指導: 紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンターの食品加工実習室 三島隆助手、技術職員 宮崎豊、赤塚千恵子)
- 「自分のDNAを取り出そう(VNTR領域のPCRによる増 幅)」(指導: 資源循環学科 苅田修一助教授)
四日市高校 SSH (SSH II 課題研究)
- 「ヒト白血病細胞HL-60に対してアポートシス誘導作用を示す成分の食品からの検索」(生物圏生命科学科 生命機能科学講座 分子細胞生物学教育研究分野)
- 「コンポスト中の細菌種の16S rRNA遺伝子のDNA塩基配列の解読」(資源循環学科 物質循環学講座 生物循環機能学教育研究分野)
- 「イネのいもち病菌に対する抵抗性遺伝子のQTL解析」(生命科学研究支援センター 植物機能ジェノミックス部門)
2003年度
四日市高校SSH (夏期SSH宿泊研修講座)
平成15年7月28日~30日の3日間、四 日市高校SSH事業の一環(夏期SSH宿泊研修講座)として「海洋生物科学実習」が志摩市志摩町和具に所在する附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター付帯施設水産実験所で 行われました。四日市高校からはSSH選択の生徒14名、引率教諭4名の参加があり、学部からは教員4名(前川教授、岩城講師、倉島助手、神原所長)と TA(ティーチングアシスタント)5名が対応にあたりました。
実習内容は以下の通りです。
1 日目:磯採集、海藻の種同定、海藻の標本作り
2 日目:カキの解剖と形態観察、カキの発生観察、カキの呼吸量測定、海藻の光合成色素の分離と同定、夜光虫の観察
3 日目:カキの発生の観察 ( 2 日目の続き)、アコヤガイの解剖と形態観察