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生物資源学部について
About us
多様な生物資源と、それを育む環境を学び、人類の未来に活かす。
生物資源は、山から海までの広範な地域で育まれ、食料をはじめとして工業原料、エネルギーなど人類にとって有用な財を提供します。
その特長は、適切に利用すれば、枯渇することなく、持続的に利用できることです。また生物資源を生産するために良好に管理された環境は、人類が生きていく上でも良好な環境を保つ役割も果たしています。
生物資源学部では、このような生物資源の生産と利用、その生産を支える環境の維持に貢献できる能力を身につけることを目指しています。
Links生物資源学部 関連リンク
概 要
教育活動
研究活動
Features生物資源学部 5つの特徴
Features01
- 山の頂から海の底まで
- 人間が生きていくために必要不可欠な陸と海の生物資源、そしてそれを取り巻く環境について1学部で総合的に学ぶことができます。
生物資源の持続的利用のための応用研究とそれを支える分子から生態系、環境に関する基礎的な研究が70以上の研究室で活発に行われています。 関連のページへ
Features02
- 充実の教育支援体制
- 附属教育研究施設の演習林、農場、水産実験所はフィールドサイエンスに特化しており、学生実習を通じて、講義で学んだ知識を実地に体験することができます。練習船勢水丸は、中部地区の国立大学が所有する唯一の水産・海洋系練習船で洋上実習を行うことができます。
また、学部からさらに学問を深めたい学生のために大学院博士前期、後期課程までの一貫教育を同じキャンパスで受けることができます。入学から卒業までのカウンセラー制度や学習支援のための独自の奨学金制度もあります。関連のページへ
Features03
- 官民研究所や博物館・水族館との連携
- 国や民間の研究所と連携した連携大学院が設置されています。これにより専門的で高度な学びの機会を得ることができます。また、三重県総合博物館(MieMu)や地域の水族館との連携強化が図られ、共同研究を行い、実習などで利用されています。関連のページへ
Features04
- 抜群の就職実績
- 生物資源学部は国内農学系大学の中で高い就職率を誇り、在学中に教員免許や学芸員をはじめ、将来につながるさまざまな資格を取得することができます。
三重大学ではインターンシップを卒業要件としており、職業適性や将来設計について考える機会を与えています。学内にはキャリア支援センターがあり、インターンシップ先の紹介や就職相談など、さまざまな就職に関する支援を行っているので、学生は勉強・研究しながら気軽に支援をうけることができます。 関連のページへ
Features05
- 大学の知を地域に還元
- 生物資源学部では地域の産業振興や雇用拡大を後押しすべく、教員と学生の調査・研究活動に取り組んでいます。また小学生から高校生を対象にした出前授業、高校生対象のスーパーサイエンス・ハイスクールや学問探究セミナー、一般を対象にしたオープンラボなど、学外の地域の方々を対象とした魅力的な講座を多数開講しています。関連のページへ
- 所在地「津市」について
- 三重県の県庁所在地である津市には、三重大学をはじめ、県庁など官公庁や国の出先機関ならびに文教施設が集約されています。津市の名称は、世界で最も短い地名(駅名としても)としてギネスブックに掲載されています。また、「津」は港を意味する言葉でもあります。伊勢国安濃郡(現在の三重県津市)の港である安濃津は日本三津(さんしん)の一つであり、 日本の古代から中世にかけて栄えた港でした。