生物資源学部に関する質問にお答えします.
? キャンパスはどんなところ?
? どんな授業があるの?
? どんな資格がとれるの?
? どんなことを研究しているの?
? どんなところに就職しているの?
? 学生生活は大丈夫?
? 生物資源学部をもっと知りたい!!
? わからないことがあったら・・・
キャンパスはどんなところ?
みなさんの大学生活の舞台になるキャンパスがどんなところなのかは、一番気になるところだとおもいます。 ここでは、生物資源学部がどこにあって、どんなところなのかをご紹介します。
どこにあるの?
生物資源学部のキャンパスは、三重県の県庁所在地「津市」にあります。
最寄駅は近鉄名古屋線「江戸橋駅(三重大学前)」で、キャンパスから徒歩15分の場所にあります。
「江戸橋駅」までは、近鉄「名古屋駅」から急行でおよそ60分、電車一本です。
名古屋市内からも十分通学できますので、電車通学している人も多いですよ。
大阪方面からお越しの場合は、近鉄「難波駅」から近鉄「津駅」まで、特急でおよそ90分、
こちらも電車一本です。 津市内は路線バスが走っていますので、そこからバスを使って「三重大学前」です。
また、津市内の港からセントレア(中部国際空港)への直通の定期便が出ています。
「津なぎさまち」から高速船を使っておよそ40分ですので、国内だけでなく海外へ行くのにも便利です。
交通アクセス
海が近い!キャンパスが広い!
生物資源学部のキャンパスは、本物の「シーサイドキャンパス」で、海のすぐそばにあります。
グラウンドのすぐ裏はもう海(町屋海岸)です。 良く晴れた日には、生物資源学部の校舎の屋上からセントレア(中部国際空港)が見えます。
それから、他の4つの学部(人文学部、教育学部、医学部、工学部)と同じキャンパスにあって、メインキャンパスがとても広いのも自慢のひとつです。
ひとつのキャンパスにすべての学部があつまっている大学は、全国的にもなかなかありません。
メインキャンパスには、生物資源学部の実験圃場(実験用の田んぼや畑ですね)やガラスハウス(実験用の温室です)があって、ここでいろんな作物を育てたり、実験したりしています。
そのほかにも、動物舎にヒツジがいたり、実験用の大きな水槽で魚の飼育をしていたりしています。
サテライトキャンパス
生物資源学部では、メインキャンパスだけではなくて、フィールドに出て調査や研究を行っています。
生物資源学部には、サテライトキャンパスとして、附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンターの附帯施設農場、附帯施設演習林、附帯施設水産実験所があります。
さらに、附属練習船「勢水丸」が配備されていて、大自然そのものがおおきなキャンパスであるともいえます。
附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター
附帯施設農場
附帯施設演習林>
附帯施設水産実験所
附属練習船「勢水丸」
附属鯨類研究センター
どんな授業があるの?
どんなコースがあるの?
生物資源学部では、みなさんが高校の理科や社会科などで学んだ学習内容を基礎に、さまざま専門教育を行っています。 ここでは、生物資源学部で、どんな授業が行われているかをご紹介します。
シラバス
生物資源学部では、その年度に開講される授業を「シラバス集」という形でご紹介しています。
シラバス集とは、授業(講義だけではなくて、実験・実習も含みます)の内容、達成目標、教科書、成績評価の方法などを科目ごとにこまかくまとめたものです。
授業名、担当教員の名前、あなたが今、興味のある項目などを入力すると該当する科目の内容が一目でわかります。
インターネット上から自由に内容をみることができますので,ぜひ「ウェブシラバス」にアクセスして、あなたが興味を持っている授業をみつけてください。
ウェブシラバス
授業の質の向上に取り組んでいます
生物資源学部では、学生のみなさんによる授業評価アンケートをいち早く取り入れ、学部教員による授業参観、優秀授業の表彰制度などを設けて、授業の質を向上するように取り組んでいます。
高校で習ってない科目があっても大丈夫
未履修科目についての補習授業なども開講し、みなさんが安心して勉強できる環境を提供できるようにしています。
保護者懇談会を開催しています
生物資源学部では、毎年保護者懇談会を開催しています。 保護者会では、保護者のみなさんにキャンパスをみていただいたり、教員とコミュニケーションする場を設けています。 なお、現在は学部3年生のみなさんとその保護者のみなさんを対象にしています。
どんな資格がとれるの?
社会にはいろいろな資格があります。
就職をしたり、研究を続けるための技術として、そうした資格をもっていると有利なことがよくあります。
ここでは生物資源学部で取得できる資格(受験資格が得られるものも含みます)を簡単にまとめてみました。
資格をとるためには、ふつうより多くの授業をうけないといけないものもありますが、資格取得の目標をたてて1年間の授業時間割を自分でつくることも、大学でなければできないことかもしれません。
JABEE
生物資源学部では、JABEE(Japan Accreditation Board for Engineering Education : 日本技術者教育認定機構)に認定された技術者教育プログラムを行っています。
JABEE に認定されたプログラムを修了すると、「修習技術者」の資格が取得できます。 修習技術者は、技術士試験の第一次試験が免除され、実務経験を経た後、第二次試験に合格すると、「技術士」となることができます。 技術士とは、科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを国が認定する称号です。
JABEE(技術者教育プログラム)
ほかにもいろいろな資格がとれます
そのほかにも、生物資源学部では、専門分野にあわせて、いろいろな種類の資格をとることができます。 別ページにまとめてありますので、こちらをご覧ください。
取得可能免許および資格の一覧
どんなことを研究しているの?
これまでにみなさんは教科書や参考書に書いてあったことをたくさん教わってきたと思います。
でも、大学では、これまで誰もしらなかったことを自分で明らかにしたり、誰もがもっていなかった技術を開発したりしています。
これが「研究」とよばれるもので、授業などの「教育」とならんで、大学の役割のなかでも、もっとも重要なもののひとつです。
ここでは、生物資源学部には、どんな研究室があって、どんな先生がいて、どんな研究をしているかをご紹介します。
どんな先生・研究室があるの?
「教員一覧」では、学科・講座・研究室ごとに分けて、生物資源学部の先生のプロフィールを載せています。
どんな研究をしているのか、どんな論文をかいているのか、どんな活動をしているのかがわかります。
教員一覧
どんなところに就職しているの?
4年間の学生生活をおわったら、あるいはそのさき大学院に進学しても、いずれはみなさんも社会にでていきます。
生物資源学部の卒業生は最近はどんなところに就職しているでしょうか? また入学後の就職ガイダンスや就職斡旋サービスはどうなっているでしょうか? そうしたことをここでご紹介します。
先輩達はこんなところで活躍しています
生物資源学部で4年間学んだあとの就職先は、食品、製薬、医療、電子・通信、建設・建築、公務員とさまざまです。
卒業研究に関連した企業へ就職する人もいれば、まったく違う就職先を選ぶ人もいます。
職種に関係なく、大学で学んだことの中で社会に出てから一番役に立ったこととして、先輩たちは、生物資源にかかわる専門分野を超えた幅広い知識、様々な実習を通じて学んだ人とのコミュニケーション能力をあげています。
最近の就職先については学部ガイドブック(パンフレット)の就職ページをご覧ください
就職情報
大学内の「キャリア支援センター」では、さまざまな職種の募集案内が自由に閲覧でき、専門スタッフから就職先検索のアドバイスもしてもらえます。 「就職支援ガイドブック」の配付、就職活動や面接対策についての就職ガイダンス、合同企業説明会も随時おこなっています。 また、生物資源学部を卒業したOBから教員のところへ会社の募集案内が送られてくることもあり、関連する研究室に回覧しています。 各県の公務員募集の知らせも研究室を通じて情報を伝えています。
学生生活は大丈夫?
4年間の学生生活をはじめるには、そしてその後の学生生活を安定して続けるためには生活支援が必要です。
遠くからくる人は下宿・アパート探しも必要でしょう。 そんな情報の一部をご紹介します。 生物資源学部だけの奨学金制度もここでご紹介します。
学生生活のサポート体制も充実しています
三重大学には、学生生活を支援するための組織として、「学生総合支援センター」があります。
学生総合支援センターには、風邪をひいたりケガをしたときの応急処置をしてくれる「保健管理センター」、大学生活での悩みや心配事の相談にのってくれる「学生なんでも相談室」、就職やキャリアアップに関する支援を行う「キャリア支援センター」があります。
保健管理センター
学生なんでも相談室
生物資源ピアサポート
いろいろな奨学金制度が利用できます
大学で勉強し生活を続けていくためには、授業を受けるための学費や生活費が必要になります。
もちろん仕送りやアルバイトで学費や生活費を賄うこともできますが、就学費用の支援を目的とした奨学金制度が数多くありますので、これらを利用することもできます。
また、生物資源学部独自の奨学金制度として、渡邉文二氏のご寄付により設立された「渡邉文二奨学金」があります。
競争率は高いですが、その他の奨学金制度と比べてとても手厚い支援を受けることができます。
住まいを探そう!
遠くから三重大学に入学する人は、まずは住むところを探さなければいけません。
三重大学には、学生寮があり、ここに入居することもできます。 また、生協(三重大学生活協同組合)では、下宿やアパートなどの斡旋をしています。
三重大学生活協同組合
学生寮及び下宿斡旋
生物資源学部をもっと知りたい!!
このホームページだけでは生物資源学部のことを十分にご紹介することができませんので、このホームページ以外でもいろいろな方法で生物資源学部のご紹介をしています。
オープンキャンパス
毎年夏休みにオープンキャンパスを開催しています。 オープンキャンパスでは、本物の大学のキャンパスで、本物の生物資源学部を体験することができます。 ぜひ参加してみてください。
きっと生物資源学部が好きになるとおもいます。
また、毎年秋の大学祭では、生物資源学部をご紹介するミニブースを出しています。
ここでも生物資源学部のご紹介していますので、ぜひ大学に足を運んで生物資源学部を体験してみてください。
オープンキャンパス情報
パンフレット
受験生のみなさんのために生物資源学部のことを詳しく紹介したパンフレットをつくりました。
パンフレットは、PDFファイルとしてダウンロードできるようにしましたので、パソコンやスマホにダウンロードしてじっくりご覧ください。
冊子としてもお配りしていますので、お気軽にお問い合わせください。
生物資源学部パンフレット
わからないことがあったら・・・
お問い合わせ先
「三重大学生物資源学部 Q&A」でもできるだけたくさんの質問にお答えできるようにしましたが、ここだけではまだわからないこともあると思います。
そんなときは、遠慮なく生物資源学部にお問い合わせください。 質問の内容に応じた問い合わせ先をまとめてみました。
どこにたずねてよいかわからないときは、とりあえず事務部「生物資源学部・生物資源学研究科チーム(総務担当)」におたずねください。
適切な担当者にみなさんの質問を伝えてくれます。