本研究科の松田浩一教授
2024年11月20日、三重大学の研究紹介企画「リサーチコアセミナー」第16回が開催され、 本研究科の 松田浩一教授(附帯施設水産実験所、次世代漁業生産リサーチセンター) が登壇し、次世代漁業生産リサーチセンターの紹介や、『ソフトシェルイセエビの効率的生産を目指した研究(イセエビの脱皮研究)』というテーマで、取組みについて講演しました。
「ソフトシェル イセエビの効率的生産を目指した研究(イセエビの脱皮研究)」
この研究は、年々漁獲量が減少しているイセエビに、新たな価値を付加することで利益を確保することを目的としており、その課題としてイセエビの脱皮のメカニズムに注目した大変ユニークな研究です。めずらしいイセエビの脱皮のシーンも動画で紹介されました。
最後に行われた質疑応答については、「脱皮と日長時間は関係するのか?」といった質問や、本テーマの成果と知財との連携等、活発な議論が行われました。
詳しくは下記サイトをご覧ください。
2024.12.06 三重大学トピックス「リサーチコアセミナー(第16回)」を開催しました 附帯施設水産実験所
(施設関連の記事へリンクしています。) 次世代漁業生産リサーチセンター