国際ワークショップ" 9th International Workshop on Multimodal Sediment Disasters"が開催されました

2019年10月17-18日、複合的に発生する土砂災害現象の解明と対策を話し合うための第9回複合土砂災害国際ワークショップ (通称MSD9)が、本学の環境・情報科学館において開催されました。

MSD9には、インドネシア、台湾、韓国、ネパール、ブータン、イスラエル、フランスからの参加者を含め計54名の研究者や行政関係者、大学院生らが参加し、 37件の研究発表が行われました。三重大学からは本研究科の鈴木心さん(大学院生、担当教員:堤大三教授)が "Study on risks of GLOF occurrence in Himalayan region by physical experiments and numerical simulations"というタイトルの研究発表を行いました。

研究発表会の後、那智勝浦町に移動し19日は、那智川流域における土砂災害跡地や砂防対策現場を見学しました。


(堤大三教授ご提供)

 詳しくは下記サイトをご覧ください。(三重大学外のホームページです。)
和歌山県ホームページ
 https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/080604/OldReports_d/fil/20191107MSD.pdf
 日本政府観光局(JNTO)

生物資源学研究科 森林環境砂防学 研究室
 https://www.bio.mie-u.ac.jp/academics/master-15/dep01/course02/lab12/



パンフレット