5月31日(金)、令和5年度三重大学賞及び三重大学優秀論文・著書・作品賞合同表彰式が開催され、本研究科の苅田修一教授・常清秀教授がそれぞれ三重大学賞(教育)、三重大学賞(地域共創)を受賞しました。
また、三重大学優秀論文・著書・作品賞論文賞を竹林 慎一郎 教授、保世院 座狩屋 教授、石川 輝 教授が受賞しました。
苅田教授は、学長補佐、副学長の6年間を通して、三重大学における3つのポリシーの設定、部局の3つのポリシー設定のサポート、その評価を行うアセスメントポリシーの導入を行いました。
さらに、教学体制として、履修ベースのGPAの導入、カリキュラムマップの設定、全学的ナンバリングの導入、CAP制度の導入、シラバスの学修時間記載、成績分布の表示、GPA分布の公開、学生アンケートの根拠の明確化とアンケート結果の分析、ディプロマサプリメント発行に向けた可視化システムの稼働、教学関係FD/SDの開催などを主導的に行い、三重大学の教学マネジメント体制の構築に貢献しました。
常教授は、厳しい漁業の現状の中で、「担い手」の問題は最大の課題であると考え、この問題の解決に、地域が抱えている課題を大学の教育と連動させ、
大学生を中心に現地調査を通じ、大学生に自ら現状を認識し、地元関係者と一緒に問題解決の方法を考える取組みに関する功績がたたえられました。
三重大学賞(教育・地域共創)
三重大学優秀論文・著書・作品賞論文賞
三重大学優秀論文・著書・作品賞論文賞とは、三重大学の研究力強化のため、研究業績の質的評価に焦点を当て、各部局から推薦された成果物について選考を行い、表彰者が決定されました。
竹林 慎一郎 教授
保世院 座狩屋 教授
石川 輝 教授
詳しくは、下記サイトをご覧ください。
三重大学トピックス 2024.05.31
令和5年度三重大学賞及び三重大学優秀論文・著書・作品賞合同授賞式を開催しました 三重大学第13代 学長ブログ 2024.05.31
三重大学賞及び三重大学優秀論文・著書・作品賞、学業優秀学生学長賞の授賞式を開催しました 出版・表彰に関する記事アーカイブ
尚、同表彰式に関して、6月1日(土)、中日新聞地方版13面に、「教職員6人に三重大学賞」というタイトルにて掲載されました。
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