令和5年度「フィールド地質学」の講義で熊野市鬼が城、御浜町七里御浜、熊野市紀和鉱山資料館に行く現地学習を行いました。

 令和5年10月22日(日)、 生物資源学部 共生環境学科の集中講義「フィールド地質学」で紀南地域での現地学習が行われました。
 熊野市、御浜町でのフィールドワークでは、鬼ヶ城で流紋岩質凝灰岩やその風化構造であるタフォニ、七里御浜では砂礫の堆積構造などを観察しました。
 【 文責:生物資源学部 非常勤講師 森康則 先生、(岡島賢治教授) 】



流紋岩質凝灰岩の観察(熊野市・鬼が城)




風化構造(タフォニ)の観察(熊野市・鬼が城)




砂礫の堆積構造の観察(熊野市・七里御浜)

 その後、熊野市紀和鉱山資料館において、同館の展示物を見学し、同館職員の堀 誠様からかつて銅山として稼行された紀州鉱山に関する解説を受けました。



金銀鉱石(展示物)の解説(熊野市・熊野市紀和鉱山資料館)

受講者:39名

みえの未来図共創機構ホームページ
➡ https://www.mrpco.mie-u.ac.jp/cat-orgnization/chiikikyousou/post-40.html
地域共創展開センター
➡ https://www.rcdc.mie-u.ac.jp/topics/333/



パンフレット