三宅英雄准教授による学問探求セミナー
7月31日に高大連携事業の一環で,生物資源学部の三宅英雄准教授 (分子生物情報学研究室)が講師となって,三重県内の高校生40名が参加し、学問探究セミナー「光るタンパク質を調べよう! −ホタルやクラゲの光る仕組みについて−」を開催しました。
いくつかの生物は光を発します。
ホタルは酵素であるルシフェラーゼによる酸化反応をエネルギー源とするのに対して、オワンクラゲが持つ緑色蛍光タンパク質(GFP)は外部からの励起光をエネルギー源としています。
今回の学問探究セミナーでは、両者の違いを観察し、それぞれの違いを考察しました。
(文責:三宅英雄准教授)