12月5日(金)、中日新聞朝刊13面に、
『三重大ミナミメダカ保全池 外来生物見つかる 繁殖に悪影響の「カダヤシ」』という見出しにて、三重大ミナミメダカの飼育に関する経緯や、本研究科の
淀太我准教授(魚類増殖学研究室)による絶滅危惧種の三重大ミナミメダカの保全に関する解説が掲載されました。
また、同日、中日新聞Webにて、『攻撃性高い外来生物「カダヤシ」何者かが放流か 三重大のミナミメダカ保全池、繁殖に悪影響の恐れ』という見出しで、淀太我准教授による解説が掲載されました。
三重大ミナミメダカの飼育には、淀准教授や三重大学サークル「aquri-M」が携わっています。
淀先生からのコメント
三重大メダカの保全池に,特定外来生物に指定されており,メダカ類への大きな悪影響のある外来魚カダヤシが放流されたことは大変残念です。放流された方に悪気はなかったかも知れませんが,保全池かどうか,特定外来生物であるかどうかに関係無く,そもそも生き物を野外に放す行為は,決して良いことでは無く,むしろ慎まれるべき行為であることが今回の報道をきっかけに広く認識していただければ幸いです。
三重大メダカ保全池で発見され,駆除された特定外来生物カダヤシ
詳しくは下記サイトをご覧ください。
(三重大学外部のホームページです。)中日新聞Web 2024.12.6
攻撃性高い外来生物「カダヤシ」何者かが放流か
三重大のミナミメダカ保全池、繁殖に悪影響の恐れ 三重大学サークル「aquri-M」 魚類増殖学研究室 マスコミ報道に関する記事アーカイブ