3月17日、毎日新聞『大王崎の藻場全滅 志摩半島の磯焼け進行状況、県研究会調査で判明』という記事中で、本研究科の附帯施設水産実験所と藻類学研究室、
地域の水産研究機関、市役所や県で組織している「三重県藻場研究会」の調査について掲載されました。
令和
3年5月、三重大学では、地域の水産研究機関、市役所や県と「三重県藻場研究会」を組織し、志摩半島で進む藻場衰退の現状把握等の活動を行っています。
記事では、「三重県藻場研究会」の調査によって志摩半島の南西にある大王崎より 西に至る沿岸では藻場はほぼ消滅していること、その要因として黒潮の大蛇行による高水温と、 それに伴ってブダイなどの食害生物の活動が活発化していることが考えられると説明しています。
記事では、「三重県藻場研究会」の調査によって志摩半島の南西にある大王崎より 西に至る沿岸では藻場はほぼ消滅していること、その要因として黒潮の大蛇行による高水温と、 それに伴ってブダイなどの食害生物の活動が活発化していることが考えられると説明しています。