中日新聞にて、紀北・南伊勢両町沿岸での藻場再生・維持活動に関する取組みについて大川雄生さん(学部4年)のコメントが紹介されました。

 9月7日(木)、中日新聞朝刊15面にて、本研究科の大川雄生さん(学部4年:生物圏生命科学専攻 海洋生物学講座 藻類学 教育研究分野)が、三重大学公認スキューバダイビングサークルの活動の一環として、磯焼けの原因の一つになっているガンガゼ(ウニ)を駆除する活動などについてコメントしました。
この活動については、各メディアにて報道されており、9月14日(木)には、三重テレビのニュース情報番組「Mieライブ」でも報道されています。
紀北、南伊勢両町沿岸での藻場再生・維持活動によって新たに吸収された二酸化炭素(CO2)を定量化し売買できる仕組みで、販売益をさらなる環境改善に生かしているとのことです。

活動の中心を担うNPO法人SEA藻(シーモ)構成メンバーで、本学部卒業生の鈴木望海さんら、そして、サークルの活動の一環として、この環境保全活動に参加している大川雄生さんらのコメントが掲載されました。


三重大学のサークル生、一般の方々、愛知県三谷水産高校の生徒さんら、漁師さんら、SEA藻のメンバー
(写真は、中日新聞の取材を受けた日に撮影されたそうです。古川さんご提供)


詳細につきましては、下記をご覧ください。(三重大学外のサイトです。)

9月7日中日新聞朝刊
 ➡ https://www.chunichi.co.jp/article/763900

Mieライブ
 ➡ https://www.mietv.com/mielive/

NPO法人SEA藻
 ➡ https://suzuki-diving.co.jp/seamo.html

生物圏生命科学専攻 海洋生物学講座 藻類学 教育研究分野
 ➡ https://www.bio.mie-u.ac.jp/academics/master-15/dep03/course09/lab62/

三重大学公認スキューバダイビングサークル
 ➡ https://www.mie-u.ac.jp/students/activities/club-circle/scubadiving.html




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