藻類学
沿岸域における重要な一次生産者である海藻と海草の持つ生理及び生態を研究する。沿岸生態系において藻場が果たす役割と機能に関する基礎的知見を得ること,磯焼け海域から藻場を回復すること,そして海藻の増養殖手法を開発することに焦点を当てている。そして,海水の温度,光量,光質,栄養塩,藻食動物等の環境が海藻の生育繁殖に与える影響を明らかにするために,野外調査と実験室での培養実験を行い,海藻・海草群落に関する沿岸環境の保全について教育研究を行う。
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教 授 倉島 彰
最近の出来事
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学問探究セミナー「三重の海の生物を調べよう」を開催しました。
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倉島彰教授のFD講演会を開催!
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木村妙子教授が、熊野灘の海底900mをしんかい6500で調査しました。
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木村妙子教授共著書 しかけ絵本『このあな なんじゃ』が「令和5年度こども家庭庁こども家庭児童福祉文化財推薦作品」に選定されました!
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令和5年度 前期 教育貢献表彰!実験実習部門:倉島彰准教授、石川輝教授、田口和典助教
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「全国海女サミット2023」にて松田浩一教授・倉島彰准教授が県沿岸での磯焼けの状況等について講演し、各メディアで報道されています。
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汽水域研究会 2023年(第15回)三重大会のご案内【10/28-29開催】(終了しました)
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中日新聞にて、紀北・南伊勢両町沿岸での藻場再生・維持活動に関する取組みについて大川雄生さん(学部4年)のコメントが紹介されました。
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メーテレ「アップ!」での海のレッドデータブック制作に関しての報道にて、本研究科の倉島彰准教授・伯耆匠二助教らが取材を受けました。【動画配信中】
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第7回 三翠ゼミを開催。
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本研究科の卒業生である石川達也さんが、日本藻類学会の第19回研究奨励賞を受賞しました。
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3/1 NHK「まるっと!みえ」に本研究科の松田浩一教授が出演し、志摩半島の藻場衰退について解説します!【終了しました】
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環境省『モニタリングサイト1000』事業の藻場定点調査について 倉島彰准教授が取材を受け、共同通信・静岡新聞など各メディアにて報道されています。【動画配信中】
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メーテレ「アップ!」での専門家による鳥羽の海の生き物大調査という企画にて、本研究科の倉島彰准教授のコメントが掲載されました。【動画配信中】
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毎日新聞の磯焼けに関する記事にて、本研究科の附帯施設水産実験所などでつくる「三重県藻場研究会」の調査について掲載されました。
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朝日新聞にて、松田浩一教授の志摩半島で進む磯焼けについての説明が掲載されました。
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東海テレビ「ニュースone」の特集にて本研究科の倉島彰准教授が解説。その後各メディアにて紹介されました。
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毎日新聞の磯焼けに関する記事にて、本研究科の附帯施設水産実験所などでつくる「三重県藻場研究会」の調査について掲載されました。
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中日新聞にて倉島彰准教授講演の7月6日セミナーが紹介されました。
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中日新聞夕刊に倉島彰准教授の海藻の減少についての解説が掲載されました!
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NHK『ニュースウォッチ9』に本研究科の倉島彰准教授がオンライン出演しました!
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BSフジで8/25放送の「ガリレオX」に倉島彰准教授が出演しました。
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CHUKYO TV NEWSにて本研究科の倉島彰准教授が解説されました!
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「平成30年度第2回環境農林水産フォーラムin鳥羽」 を開催します!