2024年7月3日、三重大学の研究紹介企画「リサーチコアセミナー」第6回が開催され、 本研究科の 松田陽介教授( 資源循環学専攻 森林資源環境学講座 森林微生物学研究室)が 登壇し、『なぜ森はいつも青々としているのか?』というテーマで、講演しました。
松田教授は"森林生態系を地面から探る"という狙いを持ち、土の微生物を通して森を理解しようとされています。
今年も猛暑が予想される中、菌根菌がスギの成長を支え、スギは大気中の二酸化炭素を吸収することで気候変動の緩和にもつながります。 また、さらに根に潜む微生物を調査することで新薬が開発されたりと、土壌の微生物は多様な可能性を秘めているということです。
今年も猛暑が予想される中、菌根菌がスギの成長を支え、スギは大気中の二酸化炭素を吸収することで気候変動の緩和にもつながります。 また、さらに根に潜む微生物を調査することで新薬が開発されたりと、土壌の微生物は多様な可能性を秘めているということです。
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2024.07.11 三重大学トピックス「リサーチコアセミナー(第6回)」を開催しました 森林微生物学研究室