8月19日に高大連携事業の一環で,生物資源学部の木村妙子教授 (海洋生態学研究室)が講師となって,三重県や愛知県の高校生12名と大学のすぐそばの志登茂川の干潟で,学問探究セミナー「三重の海の生物を調べよう」を開催しました。
連日の酷暑で野外活動ができるか心配をしていましたが,当日は幸い良い感じに曇ったので,余裕を持って生物調査や観察をすることができました。
生物に興味のある高校生が集まり,熱心に生物を探して採集し,大学の実験室に帰って種類を調べました。短い時間でしたが,40種以上の生物が採集できました。生物資源学部の学生実験でもこの海岸で海洋生物を用いた授業が行われています。
(文責:木村妙子教授)