寺田知功さんのスナメリの音声コミュニケーションに関する研究について雑誌「someone」に掲載されました。


アクリル窓に装着したマイクを見ているスナメリ(鳥羽水族館)
本研究科の寺田知功さん(博士後期課程3年)が,森阪匡通教授(附属鯨類研究センター)および吉岡基教授(理事・副学長)の指導の下で行ったスナメリの音声コミュニケーションに関する研究について,雑誌「someone」にて紹介されました。 雑誌「someone」は,株式会社リバネス発行の中学・高校の生徒を主な読者対象とする,サイエンスを楽しくわかりやすく伝えるための冊子です。

この研究にて,世界初報告となる「パケット音」を含む2種類の鳴音の発見で,スナメリが2種類の音(鳴音)を使って,コミュニケーションを行っていることが明らかになりました。


詳しくは下記サイトをご覧ください。(三重大学外部のホームページです。)

someone
2023年夏号(vol. 63)をダウンロードし,ご覧いただけます。
➡ https://lne.st/business/publishing/someone/

三重大学の研究最前線『三重大Rナビ』
➡ https://www.mie-u.ac.jp/R-navi/release/cat775/post-58.html
NHKニュースWEB 名古屋放送局【動画配信中】
➡ https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20221024/3000025525.html



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