2024年7月8~9日、ウズベキスタンのアラル海流域国際イノベーションセンターのKhabibullaev Bakhitjan所長が、
三重大学大学院生物資源学研究科を訪問しました。
本研究科の松尾奈緒子准教授とKristina Toderich博士は、
JST/JICA SATREPSプログラムのもと、同センターと塩類集積地における塩生植物や非従来型の作物を利用した環境改善や塩生農業の技術開発に関する共同研究を行っています。
7月9日には、
紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター附帯施設農場
を訪問し、
長菅輝義教授
から農場での取り組みをご紹介いただき、乾燥塩害地における農業の問題点や研究課題について意見交換を行いました。
写真1 研究科長表敬訪問
(左から松尾准教授、Bakhitjan所長、松村直人研究科長、Toderich博士)
写真2 鳥羽の海と山の見学
(左から院生の矢野功祐さん、Toderich博士、Bakhitjan所長、松尾准教授)
写真3 附帯施設農場における長菅教授によるレクチャー
(左からToderich博士、Bakhitjan所長、松尾准教授、長菅教授)
写真4 附帯施設農場の見学
(左からBakhitjan所長、松尾准教授、Toderich博士、長菅教授)